萩の台の家2 進捗状況6
2015年 11月 11日
棟上げが終わり、屋根が伏せられました。
夕日の中の現場。日が短くなりました。
建物は骨組み状態で、生駒の山並みが建物の中を横切っています。
工事は着々と進んでいます。今日は金物が取付けられ、二階の筋交いを入れられていました。
筋違は柱と柱の間に入れる斜めの材で、建物をしっかりさせるための耐力壁になります。写真の中の大きな斜め材は仮筋違です。建て方が終わった直後は柱(垂直)と梁(水平材)のみの状態で揺れに弱いので、水平垂直を保つように入れられます。この仮筋違は、耐力壁が入れられると取り外されます。
筋違は柱と柱の間に入れる斜めの材で、建物をしっかりさせるための耐力壁になります。写真の中の大きな斜め材は仮筋違です。建て方が終わった直後は柱(垂直)と梁(水平材)のみの状態で揺れに弱いので、水平垂直を保つように入れられます。この仮筋違は、耐力壁が入れられると取り外されます。
軒裏は垂木と野地板を表しにするので、垂木の間に面戸板を入れます。小屋裏の通気の為に部分的に孔を加工してもらっています。防虫メッシュ付き。
大きな小屋裏には、地鎮祭のときにあげられた稲穂付き語弊があります。御幣にはお札が掲げられてあり、小屋裏は神様の場所です。
南の庭は畑。
農のある暮らしの為の住まいです。
by frontdesign
| 2015-11-11 23:02
| 新築 萩の台の家2
|
Trackback
|
Comments(0)