長谷川潾二郎画文集が届く

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この前の日曜日のNHK日曜美術館は長谷川潾二郎の特集で、大変興味をそそられました。

パリに行って数年滞在する予定が1年で帰ってきたとのこと。
「巴里の風景は巴里人に任せればいい。」

パリに行って半年後、芭蕉と蕪村の句集を読み
自分が日本について無知であることに気がついたそうです。
日本の風景や季節の風物を「全く異なった別世界の美しさ」と表現しています。


長谷川潾二郎の絵には、日常の風景の中の美が描かれています。
とても静かな、それこそ音のないような絵ですが、そこに漂う奥深い空気を感じます。
空気というか、描かれる対象との間に存在する何か、と言うか
簡単に言うと少し不思議な絵です。

洲之内徹氏は「この世のものとは思われない趣さえある」と表現しています。


潾二郎は 画に漂うよい匂い と表現しています。
よい匂いとは、人間の魂の匂いだそうです。

「人間の美しい魂の匂い、それが人類の持つ最高の宝である。」

「現実は精巧に出来た造られた夢である」



本を見て、もう一冊注文しました。
絵を描くことが好きな息子のために。 この良さがわかるでしょうか。
とりあえず猫好きなので(笑)
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by frontdesign | 2010-08-26 16:45 | その他 | Trackback | Comments(0)

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