杵の紋様は吉兆なので

a0116442_12395061.jpgある部分に事務所名を墨で刷って頂くことになったのですが、
1箇所だけでなく、たくさん並んで見えることになるので、文字だけでなくマークも入れることにしました。

これは ” 竝び(ならび)杵 ” という日本の古典柄で、建築では窓のくり抜きの紋様などで使われます。
杵の紋様は歴史が古く、銅鐸の絵模様にも使われており、家紋にも使われますが
餅をつく道具として、慶祝、瑞祥(めでたいことが起こると前兆、吉兆)を意味します。
今回、墨ですられマークがお目見えするのも、とてもおめでたい場なのでちょうど良いです。

最初は、設計事務所らしくT定規のマークにしようと思って描いてみましたが(笑)、どうも間延びしてしまって上手く収まらない。
それで古典紋様をヒントに”ならび杵”にしましたが、杵の紋様は、木材をつなぐ”契”(ちぎり)にも似ており

「木と木をつなぐ」 「人と人をつなぐ」 「山と里をつなぐ」 

そんな願いをこめています。


ためしに1/1スケールで印刷してみると
外材みたい・・・・  「 カナダ産か! 」   いえいえ純国産です、紀州産。  

FRONTdesignって文字に問題あり。(笑)


さてどうなることやら。1ヵ月後のお楽しみです。


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by frontdesign | 2010-09-09 12:44 | その他 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki