国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 FRONTdesign

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市

つくろうあすのみどり 生け垣に助成金 京都市

つくろうあすのみどり 生け垣に助成金  京都市_a0116442_14475698.jpg

確認検査機構へ検査の申請に行ったときにこんなチラシをみつけました。

つくろうあすのみどり
生け垣緑化助成

京都市の制度です。

生け垣をつくると費用の1/2を限度に助成金が貰えるそうで、既存の塀等を撤去して生け垣にする場合は さらに撤去費用に対しても割増助成金があるとのこと。
良い制度ですね。

生け垣にすると手入れも必要になりますが、それも良いではありませんか。

成熟したまちの緑は常緑樹も落葉樹もあり、深い緑に浅い緑が入り混じり樹種が多い。

樹種が少なく浅い緑ばかりの町並みは、テーマパーク的な人工的で稚拙な町並みになってしまう。


その地方に自生している樹種ばかりを植えたら、その地方らしい風景になると思う。

町にみどりを。

奈良や生駒でもこんな制度が始まるといいですね。



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by frontdesign | 2010-11-17 14:47 | 設計について考える | Trackback | Comments(0)

by yuriko iwaki