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2011年 05月 21日
木の手すり
住宅設計の中で
手すりは、既製品を使わず大工さんに作ってもらうようにしています。

たかが手すり。握ることができれば何でもよさそうなものですが
毎日手に触れる大事な部分です。
木を削り、使い易いように優しい丸みを作り丁寧にペーパーをかけて出来上がった手すりは
手で削られた木のぬくもりと、職人さんの住まい手さんへの思いが
一番ダイレクトに伝わる部分のような気がします。


何気なく触れる物に作り手の気持ちが込められていることが
とても大事だと思います。



生駒の家の直階段の手すり。




これは生駒山麓の家の手すり。

まわり部分は大変です。

















ふくろうの家の手すり。竣工後1年の写真。

艶が出て木の色が濃くなっていました。










山城の家の手すり。

訪問するたびに「手すりがいい」と手すりの話になります。
毎日触っていると、どんどん木の艶が出てきて
作っていただいた大工さんの事を思い出すとおっしゃっていました。













山城の家のキャットウォークから下を見たところ。
当時、初めて買った広角デジカメ(RICOH CAPLIO GX100)で
撮ったものです。
今見ると、まだ使い慣れないのがわかります。(笑)

階段横の赤い襖は越前和紙を張りました。
越前和紙はこの時初めて使いました。
お施主さんと和紙の色決めをした事を懐かしく思い出します。

右手前がキッチンで、赤い襖の奥はキッチン横の4.5畳の和室。
子どもと一緒に昼寝をしたり、取り込んだ洗濯物を広げておく部屋です。

北(奥)の窓から涼しい風がよく通るので、
夏の昼寝に最高!とのこと。







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by frontdesign | 2011-05-21 11:41 | 設計について考える | Trackback | Comments(0)
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