国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 FRONTdesign

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市

生駒界隈の古い建物

生駒駅の界隈は、宝山寺への参道として古くから栄えていた地域で
今でも古い建物がポツポツと残っています。 現場に寄ったついでに近辺を散策しました。

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とても立派な酒屋さん。
重厚な構えです。



よく見ると街頭も少しアンティーク。(気が付かなかった。)





隣には”Times ”
古い建物を解体して取り敢えず駐車場になっているところがいくつかあります。

店前には自販機が立ち並んでいます。
せっかく立派な建物なので残念な感じがしますが、
自販機を置くならば、こげ茶の木目のシート張りの自販機のほうが目立たなくなるかもしれません。
無い方が良いですけど。




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連棟建て。

2階の軒先に簾掛けがついています。
簾が連なっているとさぞや風情が出ることでしょう。
往時の街並みを想像します。


一部木造3階建て。

真ん中は”居酒屋かがり”さん。改修されています。







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向かいのしもた屋風の建物。
この建物も簾掛けがついていますね。




















二階軒先に簾が連続する街並みはこんな感じ。(これら2枚は祇園南の写真です。)
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花街の装いですが、簾が揃うだけで街並みの統一感が出ます。
簾にしてものれんにしても、風で揺れるのが情緒的です。
生駒も往時はこんな感じだったのかなぁ。

祇園南の路地幅員は2.7M。ちょっと狭い路地裏は歩くのにちょうどよいスケールです。




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そして
ここは、現在仕事をさせていただいている和菓子屋幾世屋さん。

すっかり建て替えが進む町ですが、
老舗和菓子やさんらしく昔の姿を生かした再生をします。









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by frontdesign | 2011-09-14 14:58 | 建物探訪&散歩 | Trackback | Comments(0)

by yuriko iwaki