矢田丘陵の家 現場進捗状況18 壁の仕上げ
2012年 01月 16日
住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign
矢田丘陵の家
壁の仕上げ工事が始まりました。越前の和紙クロスを張ってもらっています。
まずは2階の2つの子供室から。
手もみ和紙です。
しわがありますが、手加工なので同じしわは一つと無く
自然な仕上がりになります。
自然なものの特徴として「均質でない」「不揃い」「経年変化」ということがあります。
それらはどれもは弱さを内包していて
そういった事が人を包む空間として優しいものであるように思います。
吹き抜けまわりはこれからです。
壁が白くなると、木と壁のコントラストがはっきりします。
階段まわり。
子供室の小窓から光が漏れます。
トップライトからは空の光。
だいぶ日も暮れてきました。
この時期、5時過ぎにはすっかり暗くなります。
照明の灯りが外から見えると、中に人が居る温かさを感じます。
(工事中なので、中には職人さんがおられるわけですが。)
「灯りの数だけ家庭があるんだなぁ」と思うとセンチメンタルな気分になります。
先日、新建築家技術者集団の懇親会の時に
メンバーの一人がカラオケで堺正章の「街の灯り」を歌っておられ
久しぶりに聞き入りました。
街の灯りちらちら~
今日は寒いし、早く帰ろう。
矢田丘陵の家
壁の仕上げ工事が始まりました。越前の和紙クロスを張ってもらっています。
まずは2階の2つの子供室から。
手もみ和紙です。
しわがありますが、手加工なので同じしわは一つと無く
自然な仕上がりになります。
自然なものの特徴として「均質でない」「不揃い」「経年変化」ということがあります。
それらはどれもは弱さを内包していて
そういった事が人を包む空間として優しいものであるように思います。
吹き抜けまわりはこれからです。
壁が白くなると、木と壁のコントラストがはっきりします。
階段まわり。
子供室の小窓から光が漏れます。
トップライトからは空の光。
だいぶ日も暮れてきました。
この時期、5時過ぎにはすっかり暗くなります。
照明の灯りが外から見えると、中に人が居る温かさを感じます。
(工事中なので、中には職人さんがおられるわけですが。)
「灯りの数だけ家庭があるんだなぁ」と思うとセンチメンタルな気分になります。
先日、新建築家技術者集団の懇親会の時に
メンバーの一人がカラオケで堺正章の「街の灯り」を歌っておられ
久しぶりに聞き入りました。
街の灯りちらちら~
今日は寒いし、早く帰ろう。
by frontdesign
| 2012-01-16 19:12
| 新築 矢田丘陵の家
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