富雄の家 現場進捗状況9
2012年 11月 27日
富雄の家
現場前の緑地はすっかり秋景色になりました。イチョウの落ち葉の黄色い絨毯、カエデの紅葉、落葉した桜の黒い樹。色とりどりで美しい風景です。
設計にもこの向かい側の緑地を取り込みたく、キッチンや2階の子供部屋から眺める事が出来るようにしました。
1階建物内はキッチンの窓と南側中庭に面する食堂の窓を直線状に設け、緑地から中庭まで解放する事により
敷地の中心部・中庭の緑まで、緑地からの連続性を持たせました。
外部要因とどこでどうつなげるかは温熱環境にも関係しているので簡単ではありませんが、その敷地を生かすという意味では設計上の大事な部分です。
現場の方はちゃくちゃくと工事が進んでいます。
平屋の離れ部分。寝室へ続く通路と小上がりの4畳半の和室。通路を和室前の縁のようにしました。
寝室からは中庭越しに居間食堂が見えます。
2階もすっきりとしてきました。
水道屋さんと監督さんと大工さんで、作り付けキッチンの配管の位置出しをされています。キッチンには水栓が二つ付きます。
キッチンのステンレス天板も届いていました。タモの接ぎ板のキャビネットにステンレスの天板を乗せます。
家具屋さんの制作ものではなく、基本的には大工さんに現場で作ってもらう家具ばかりです。
今回は少し難しい斜め納まりの埋め込み家具もあり、もうほんとうに大工さんの腕頼みです。
住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign
現場前の緑地はすっかり秋景色になりました。イチョウの落ち葉の黄色い絨毯、カエデの紅葉、落葉した桜の黒い樹。色とりどりで美しい風景です。
設計にもこの向かい側の緑地を取り込みたく、キッチンや2階の子供部屋から眺める事が出来るようにしました。
1階建物内はキッチンの窓と南側中庭に面する食堂の窓を直線状に設け、緑地から中庭まで解放する事により
敷地の中心部・中庭の緑まで、緑地からの連続性を持たせました。
外部要因とどこでどうつなげるかは温熱環境にも関係しているので簡単ではありませんが、その敷地を生かすという意味では設計上の大事な部分です。
現場の方はちゃくちゃくと工事が進んでいます。
平屋の離れ部分。寝室へ続く通路と小上がりの4畳半の和室。通路を和室前の縁のようにしました。
寝室からは中庭越しに居間食堂が見えます。
2階もすっきりとしてきました。
水道屋さんと監督さんと大工さんで、作り付けキッチンの配管の位置出しをされています。キッチンには水栓が二つ付きます。
キッチンのステンレス天板も届いていました。タモの接ぎ板のキャビネットにステンレスの天板を乗せます。
家具屋さんの制作ものではなく、基本的には大工さんに現場で作ってもらう家具ばかりです。
今回は少し難しい斜め納まりの埋め込み家具もあり、もうほんとうに大工さんの腕頼みです。
住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign
by frontdesign
| 2012-11-27 12:04
| 新築 富雄の家
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