国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 FRONTdesign

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市

富雄の家 その後

富雄の家

お引渡しから半年が過ぎました。手直しや調整があり、先日お打合せをして今日はその一部の調整と言う事で工務店さんに同行しました。

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富雄の家の1階居室の窓には、可動ルーバー付きの雨戸を入れています。
南の掃出しの窓。
ルーバーを水平にして雨戸を閉めていても、光は十分入り日射を防ぐことが出来ます。
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風通しも大変よく
この夏、暑さがピークだった数日を除くと、日中もエアコンなしで過ごされていたとの事です。


日射を防ぐには、内部のカーテンやブラインドよりも外部のよしずやすだれ、外付けブラインドの方が効果があります。

外から見たところ。
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庭の芝生がとても綺麗です。お手入れが行き届いている様子が伺えます。


2階のトップライトと網戸の調整で、子ども室にもお邪魔しました。
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木製はしごの白木も色がやけて、落ち着いたように思います。

子ども室のブルーのカーペットや居間のグリーンのカーペットはVORWERK社のものですが、この季節も足触りが爽やかでした。
家全体にすっきりと大変美しくお暮らしのご様子で、清々しい空気が流れていました。
子ども室前の廊下から見下ろす居間。
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 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2013-08-28 22:29 | 新築 富雄の家 | Trackback | Comments(0)

by yuriko iwaki