再建の現場
2014年 06月 10日
伏見建築事務所さんの作業場の再建工事が始まりました。
昨年の年末のことですが、隣からの失火により伏見さんのところの作業場が全焼してしまいました。
大変ショッキングな出来事でした。
ご本人はもとより、そこでいつも墨つけや刻みの作業をされていた大工さんや職人さんたちも、みなさんどれほどショックを受けられていたことかわかりません。
あれから半年、とても良いご縁でこの地に再建されることになりました。
材料の刻みは現地にテントを張ってされています。
この日は伏見さんをはじめ大工さん皆集まって作業されていました。
しばしお邪魔させていただきましたが、作業をされている様子は希望に満ちているように感じました。
火災から半年経ちましたが、あの時の失意を忘れるくらい、それを上回る大きな喜びが感じられ胸が熱くなりました。
伏見さん設計の木造二階建ての作業場兼事務所。設計の工夫もたくさんされておられ、出来上がりが楽しみです。
材料は吉野の杉と桧と地松の丸太。
スパンが飛んでいるので、普段あまりお目にかからないような長尺ものもありました。
この4月に入った新弟子さんも頑張って刻んでおられました。
喜びに満ちたみんなの作業場が完成することと思います。
昨年の年末のことですが、隣からの失火により伏見さんのところの作業場が全焼してしまいました。
大変ショッキングな出来事でした。
ご本人はもとより、そこでいつも墨つけや刻みの作業をされていた大工さんや職人さんたちも、みなさんどれほどショックを受けられていたことかわかりません。
あれから半年、とても良いご縁でこの地に再建されることになりました。
材料の刻みは現地にテントを張ってされています。
この日は伏見さんをはじめ大工さん皆集まって作業されていました。
しばしお邪魔させていただきましたが、作業をされている様子は希望に満ちているように感じました。
火災から半年経ちましたが、あの時の失意を忘れるくらい、それを上回る大きな喜びが感じられ胸が熱くなりました。
伏見さん設計の木造二階建ての作業場兼事務所。設計の工夫もたくさんされておられ、出来上がりが楽しみです。
材料は吉野の杉と桧と地松の丸太。
スパンが飛んでいるので、普段あまりお目にかからないような長尺ものもありました。
この4月に入った新弟子さんも頑張って刻んでおられました。
喜びに満ちたみんなの作業場が完成することと思います。
by frontdesign
| 2014-06-10 23:14
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