JIA”建築と子どもたち” 木を使って等身大の場をつくるワークショップ

今日は小学6年生対象のワークショップに参加してきました。
”つくるおもしろさの体験”がテーマで、杉の角材と丸棒(JIA大阪会の”つみスギくん”)をつかって「親子で語らう思い出カフェ」の場をつくってもらいました。

6つのチームに分かれてチームごとに1つの場を作ります。
私がスタッフとして入ったチーム”オラフ”は、男の子3人女の子2人の5人のチームでした。与えられた時間の中で力を合わせて無事に思い出カフェが完成しましたが、何度でも1から考えなおす柔軟さとチーム作業の過程がとても面白く、少しご紹介させていただきます。

まずは、自分たちが使う材料を並べて思案。
a0116442_1224650.jpg
部材を手に取り組み立て、増殖方式で立体をつくることに。
a0116442_0263896.jpg

だんだん形になってきました。
a0116442_0265373.jpg
増殖の途中で手が止まってしまいました。もう少し高さ感がほしいなという意見も出てきて案がまとまらず、一旦すべて解体。


今度は事前に少し話し合いをして、角材を柱のように使う方法ですすめることに。
a0116442_0271112.jpg


どうも不安定です。大人も一緒に考える。
a0116442_0311413.jpg


部材を反対にひっくり返すと滑り台みたいになりました。
面白いけど完成後にホットケーキを食べるカフェとしての座る場所がない。
a0116442_0274784.jpg
またすべて解体。1からのスタートです。

今度は親子で座って語らうカフェという目的を強く意識して、8角形のサークル状の場にすることになりました。
a0116442_028587.jpg


完成!サークルの中に入る回転扉のような可動式ゲートがあります。施錠もできまして、みんなのお気に入りです。
a0116442_0283451.jpg


とても安定した形になりましたが、サークルの中に入ると中のまとまり感があり、みんな笑顔に。
a0116442_0285119.jpg

入口に木のプレートも設置。チームオラフの「オラフ園」。みんな頑張りました!
a0116442_0291911.jpg



他のチームもみんな完成して、PTAのお母さん方が作ってくださったホットケーキを美味しくいただきました。
チームごとに自分たちの作った空間について発表をしたり、お互いの感想を書きあったりと意見交換も活発に行われ、充実したワークショップでした。
a0116442_951407.jpg


中庭のプリン山の人工芝斜面を使った作品が山頂の作品と連結したものもあり、その時その場の創造物のリアリティーがあり、とても面白かったです。いろいろなことができますね。
a0116442_2235923.jpg



ご企画ご準備いただいたJIA奈良会のみなさま、学校の先生方とPTAのお母様方、遠方から応援スタッフで来てくださったJIA大阪会和歌山会のみなさま、奈良女子大の学生さん、そして主役の6年生の生徒のみなさん!本当にありがとうございました。とても楽しい一日でした。


 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
トラックバックURL : http://favoritey.exblog.jp/tb/20770161
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by frontdesign | 2015-01-21 01:32 | その他 | Trackback

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki