国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 FRONTdesign

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市

法華寺町の家 進捗状況6

法華寺町の家 
内部も外部も着々と工事が進んでいます。

筋違いが入り、外壁は透湿防水シートと木ずりがほぼ張り終わりました。
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南面に丈間の窓が二つ並んでいます。奥は小上がりの和室です。
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柱は吉野桧、横架材は吉野杉を使っています。羽柄材も全て吉野材です。
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外部は最終は左官で仕上げます。
下地として、柱の上に透湿防水シート、その上に通気層を設け木ずり下地のけんじめを打ちます。
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この上にさらに防水紙を張り、2重の防水を施します。

屋根は棟換気部材の設置中。
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透湿防水シートが張られている時は白い外壁でしたが
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現在はけんじめが張られ、木の外壁の状態です。
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奈良をつなぐ木の家のシートも揚げられました。


木の住まいは下地にもたくさん木を使っています。
木の使い方も適材適所。
by frontdesign | 2015-08-12 18:43 | 新築 法華寺町の家 | Trackback | Comments(0)

by yuriko iwaki