萩の台の家2 進捗状況1 地盤改良
2015年 10月 15日
萩の台の家2の地盤改良工事が始まりました。朝一番、位置出しの確認のために立ち会いに行きました。 位置出しが終わると、オーガーで杭位置に穴を掘削します。
少しずつ土を取り出します。 Φ400深さ3mの穴。底が見えません。携帯を落としたらアウトです。
今回の改良は天然砕石による柱状改良。この工法の改良は初めてなので、全工程を見学しました。
砕石を流し込みオーガーを逆回転しながら押し固め、オーガーで打撃を加えます。建柱車の前輪が浮く程の力で締め固まるまで打撃を加えます。
一般的なセメント柱状改良や鋼管杭は杭先端で支持しますが、この工法は側面に対しても摩擦が生じます。
ここの敷地は周りが全て田畑なので、土壌に対する環境負荷が少ない工法としても適していると思います。
by frontdesign
| 2015-10-15 23:50
| 新築 萩の台の家2
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