天理の家 着工

天理の家の改修工事が始まりました。
135年前に建てられた整形六間取り、2間の通り庭を持つ民家です。
今回の工事では、間取りの変更の他に耐震改修、断熱改修、つし2階を居室にするなどの主屋全体の改修が主な工事です。
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工事に先立ち、大工さんたちを集めて工事概要説明と打ち合わせをされました。施工は(株)伏見建築事務所さんです。
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四間取りや六間取りなどの古民家は、部屋と部屋が襖などの建具で仕切られており冠婚葬祭の時には建具をはずして広間として使われていたため、開放的であると同時に壁が少ない建物です。
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太い梁柱が使われた伝統工法の民家の良さを生かして改修をするので、限界耐力計算という構造計算方法で検討することにしました。(構造設計事務所)
外部廻りは土壁、室内には荒壁パネルを使い一部壁を増設し、既存の構造のフレームは崩さずフレーム軸上で耐力を持たせます。
耐力壁の位置と種類を示す軸組図です。
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南側と北側には長い縁側が通っています。北にも南にも庭がありますので夏場は風が通り抜けてさぞ涼しいことでしょう。
これから解体が始まりスケルトンの状態になります。
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今日は建具を外す前に建具の状況を再確認させていただきました。
建具は引き戸ばかりですので引手金物が大活躍。引手は作り替える建具にも使わせていただく予定です。
和風金物は良いですね。今の住宅普請ではほとんど使われなくなった金物類がたくさん使われており、目の保養になります。
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by frontdesign | 2017-02-14 23:27 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki