天理の家 進捗状況17

内部は床下地の工事が進んでいます。

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座敷の床下地は杉板張りです。断熱材も入れていただいています。
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板の間部分は根太を敷き、その上に吉野桧の厚板を張ります。
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今日はお施主さんと現場で打ち合わせをさせていただきました。
奥の間の天井は、既存の丸太梁の天井をそのまま現しにすることになりました。2階の納戸の床土も撤去して床を張りますので、綺麗に納まりそうです。
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熟練大工さんが若手大工さんに手ほどきをされています。



座敷まわりには欄間が数カ所あり、縁側に向いた部分には障子が入っていました。
縁側の天井に反射する光が入り綺麗ですね。縁側の天井には断熱材を入れ、この欄間はそのまま障子欄間を戻します。
現場に伺う度に民家の力強さや工夫、美しさに触れ、新たな気づきがあります。安全で暮らしやすい住まいに改修すると同時に、建物本来の意に沿った改修をしたいと思います。
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2階は部屋の間仕切りの柱が立ちました。
建物の架構(柱梁)のフレーム上に部屋の仕切りを作るようにして、元の構造に素直な計画にしています。
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外部は門屋横建物の改修工事が進んでいます。車の出入り口の木製のシャッターの下地を作っていただき、今日は色の打ち合わせもさせていただきました。門屋横ですので違和感なく仕上げたいと思います。

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門屋から玄関までのアプローチの設えをどのような意匠に納めるかが現在の課題です。
相応しい設えになるよう、まとめたいと思います。







”木の住まいの設計”
一級建築士事務所 FRONTdesign  岩城由里子
国産材・県産材を使って木の家づくりをしている設計事務所です。
yiwaki@kcn.ne.jp
奈良県生駒市北田原町1052-2






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by frontdesign | 2017-07-18 22:19 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki