天理の家 進捗状況19

現場の方は着々と工事が進んでいます。お盆休み前に職人さん達の質疑を受けてきました。

1階は床の下地がほぼ出来上がり、床レベルが整いました。

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差鴨居の通る基本の構造は荒らさずに間取りを形成しています。新たな区切りは基本区画に箱を入れ込んだような形にして、構造には関係のない間仕切り壁にしています。

対面式キッチンの壁下地が出来上がり、コンセントやリモコンの位置と高さを確認しました。対面式なのでキッチンの手元は見えませんが、間に壁が無いので比較的開放的です。
キッチンに人が立つとこのような感じになります。(モデルは電気屋さんです。)
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キッチン側からは、居間、座敷から南の庭まで見渡せます。
最終的には建具が入りますがなかなか開放的な空間です。
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キッチン横は北の庭で風がよく通ります。庭の向こうに別棟が見えます。
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キッチンの隣は洗面室で、こちらも北の庭から直接入ることが出来ます。この開口部も風の通り道です。
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先日、お施主様と打ち合わせをして玄関回りやキッチン周りのイメージをパースで見ていただきました。
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玄関扉の意匠により空間の印象がずいぶん変わるので、何案か検討して見ていただきました。

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玄関内の土間は当初は洗い出し仕上げで検討していましたが、大きなハナカミ柱が象徴的な玄関に似合う焼物調のタイルで再検討しています。
ご先祖様より代々引き継がれている重みのある建物ですので、現場に通いながらこの建物の空気や建物の意思を十分に感じることが、設計者の私の責任であるように思います。



つし2階は天井の下地が完成して天井の断熱材が入り始めています。
丸太を現わしにするところの納まりについては、お盆中に答えを出します。
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ここもうまく現しにしたいところ。ちょっとしたところですが、なかなかの難題です。
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今日は給排水設備工事の関係で塀のくぐり戸が開いており、こちらから入場させていただきました。風情のある入口です。

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飛び石を進み主屋の庭へ。
飛び石の高さも比較的高く、縁側の沓脱石へもスムーズに進むことが出来ました。
正面へ進むと、門屋とお玄関の間へ出ることが出来ます。

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今回の改修で外部周りに断熱を施して縁側空間を室内側に取り込むことにしましたので、庭が暮らしに近くなると思います。







”木の住まいの設計”
一級建築士事務所 FRONTdesign  岩城由里子
国産材・県産材を使って木の家づくりをしている設計事務所です。
yiwaki@kcn.ne.jp
奈良県生駒市北田原町1052-2










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by frontdesign | 2017-08-09 17:36 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki