焼杉板の外壁
2017年 05月 12日
屋根の色は濃灰、黒、濃茶、濃緑などの濃い色に指定されており、外壁は白、ベージュ、グレー(薄い)、薄茶等の薄い色に指定されていますが、自然素材の外壁については素材の色のままで大丈夫とのことで、焼杉や黒漆喰などの壁は許可されています。
風致地区(ふうちちく)とは
「1919年(大正8年)に制定された旧都市計画法において、都市内外の自然美を維持保存するために創設された制度である。指定された地区においては、建設物の建築や樹木の伐採などに一定の制限が加えられる。制度としては、1926年に、東京の明治神宮周辺地区が初の風致地区に指定され、その考え方や指定基準、運用方法等が整備された。1930年には京都府や東京府(当時)で風致地区の指定がなされ、その後、全国各地に広がりをみせた。」(Wikipediaより)
風致地区の制度が出来て100年近くなることを初めて知りました。