天理の家 進捗状況12

土壁の下地の工事が始まりました。
傷んでいた増築部分を解体し、改めて離れにつながる廊下を作ります。この掃き出し窓からの採光は良いものになりそうです。
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下地の竹木舞。
下地づくりから左官屋さんの仕事ですが、今日は少し手伝わせてもらいました。荒縄で締めていくと弾力のある強い下地になります。
いつもmmの話をしていますので、こんなにラフに壁が出来るのが面白く思います。
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土づくりも始まりました。
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伝統工法の良さを活かすために限界耐力計算方法で耐震性能を確保しており、壁も靭性の高い土壁で計算しています。外周部は土壁、内部は荒壁パネルというものを使います。断熱のある壁ない壁、壁の種類などの組み合わせが何通りにもなるので、耐力壁の位置と種類、断熱を施す区分を色を付けて図示しました。
今回は竹木舞下地の土壁と断熱材を併用します。結露が回避できるように断熱材はウールブレスを使うことにしました。
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内部に使う荒壁パネル。
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縁框の一部に蟻害が見られ、部材の入れ替えが始まりました。長い縁側が開放的で気持ちが良いですね。
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縁側の柱の下がりはほとんどなかったのですが、礎石が低かったので基礎を作り柱の足元を地面から離しました。
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そして、いよいよ瓦葺きが始まりました。
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一級建築士事務所 FRONTdesign


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by frontdesign | 2017-05-24 23:02 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki