国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 FRONTdesign

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市

王寺の家

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王寺の家。
基本設計が終わり、地盤調査を実施しました。
建築地は住宅地の一角ですが現在は畑として丹精しておられ、さまざまなお野菜が植えられています。畑を荒らさないように畦道に沿って調査機を進めていただき、建物の4隅と中央の合計5点を調査していただきました。傾斜地に造成されたひな壇の宅地ですが、地盤は岩盤だとお聞きしておりました。調査中の様子を見ていてもなかなか良好のようでした。結果的には安定した地盤で、木造2階建て程度の建築物(荷重)の場合は地盤改良不要という判定が出ました。造成されてから相当年数が経過しているため、表層も安定しているようです。

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日当たりがとても良い敷地で、畑の他にも夏ミカンやキンカンなど柑橘系の木をたくさん植えておられ、鈴なりに実が生っています。建築時に伐採しなければならない木もあるのですが、出来る限り多くの植物を残したいと思います。
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現在、実施設計中。あれこれ思い描きながら図面を進めております。







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by frontdesign | 2017-05-28 08:10 | 新築 王寺の家 | Trackback | Comments(0)

by yuriko iwaki