ホキョウのウソ

雨です。

今日は1日事務所で明日の相談会の準備です。


昨日訪問した築25年のお宅の話ですが

シロアリや家屋補強で有名なA社に
定期的にシロアリ駆除をしてもらっており
床下乾燥剤をひいたり床下換気扇をつけたり
最近は小屋裏補強もしてもらったとのことで
小屋裏を拝見させてもらいました。

必要以上~!

意味のないところまで立派な金物で固めてありました。

「最強の小屋裏!」

建物が倒壊しても小屋裏(屋根部分)の「三角のカタチ」だけは壊れることがないでしょう。
A社は三角信仰なのかな?

ちょっとおかしかったのは
2階の押入の天袋から小屋裏に入るのに
入り口からいきなり梁と母屋の隙間が20センチしかなく
そこを通過して中で膨大な金物の取り付け作業をされたことです。

えーーーー!!
私でもこの隙間通れません。
(訂正:「私でも」ではなくて「私では」)

すごいな。



いまはA社に「基礎の補強」を勧められているとのこと。
「この一年で、クラック(亀裂)が1箇所→7箇所に増えています」
と、図面と写真つきの調査票を渡されたそうです。
築25年で
周辺の地盤状況もこの1年で変化があったわけでもなく。
実際にもぐって見てもらうと1箇所でした。
調査票の写真も偽造みたいです。

悪意を感じたのは
床下の点検口から一番遠くてとても入りにくい部分に
8.5mmのクラックあり となっていたことです。
(実際はありませんでした。)
見えないと思って ウソはいけません。


A社の勧める基礎補強方法は、
炭素繊維のテープを基礎から全面接着する方法で
大変効果があり、強固な基礎になります。

基礎は大事なので、強いに越したことはありません。
だけど
事実と異なる調査票を見せて 不安を煽り 補強を勧めるのは悪質です。
見積もりは80万になっていました。
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by frontdesign | 2009-03-06 09:44 | その他 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki