スタニスラフ・ブーニン
2009年 11月 22日
昨夜はブーニンの演奏会に行きました。
19歳の時にショパンコンクールで優勝し、ブーニンブームが巻き起こってからもう25年になります。
曲目は
ショパンのワルツ2.3.4
ポロネーズ15.16
シューマンウィーンの謝肉祭の道化
そして
プーランク フランス組曲
ブーニンのショパンは
もはやショパンではない、と言う感じでした。
作曲者を超えることに違和感がありません。
独特の表現がより洗練された演奏で引き込まれました。
譜面の理解と表現はピアノを学んでる人には凄く勉強になるだろうと思います。
昨日の一番は最後に演奏されたプーランク。
静かで端正な楽曲ですが人間味あふれ、血の流れを感じるような音色にゾクッとしました。
その時間はブーニンとピアノ(ブーニン持参のFAZIOLI)と空気が一体になったような感じです。
スネアドラムとの共演でしたが 無駄なものが一切ないといった品の良い演奏でした。
久々のピアノリサイタル、ご馳走を食べたような満足感でした。(^^)
19歳の時にショパンコンクールで優勝し、ブーニンブームが巻き起こってからもう25年になります。
曲目は
ショパンのワルツ2.3.4
ポロネーズ15.16
シューマンウィーンの謝肉祭の道化
そして
プーランク フランス組曲
ブーニンのショパンは
もはやショパンではない、と言う感じでした。
作曲者を超えることに違和感がありません。
独特の表現がより洗練された演奏で引き込まれました。
譜面の理解と表現はピアノを学んでる人には凄く勉強になるだろうと思います。
昨日の一番は最後に演奏されたプーランク。
静かで端正な楽曲ですが人間味あふれ、血の流れを感じるような音色にゾクッとしました。
その時間はブーニンとピアノ(ブーニン持参のFAZIOLI)と空気が一体になったような感じです。
スネアドラムとの共演でしたが 無駄なものが一切ないといった品の良い演奏でした。
久々のピアノリサイタル、ご馳走を食べたような満足感でした。(^^)
by frontdesign
| 2009-11-22 10:49
| 音楽
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