カテゴリ:リフォーム 生駒のマンション( 16 )

生駒のマンションへ 木のマンションリフォームお引渡しから1年

a0116442_20413454.jpg

昨年の春にお引渡ししました生駒のマンション。工務店さんのメンテナンスに同行させていただきました。
床は全て吉野杉の厚板で、壁や天井や家具にも杉材をふんだんに使っておりますが、木の色が濃くなりとても落ち着いた空間になっていました。
a0116442_20414619.jpg

窓のすぐ外は林で、間近の緑がとても気持ち良いところです。
a0116442_2042618.jpg

a0116442_20451811.jpg


ピアノは奥様ご愛用のもので、元々黒のピアノ塗装だったものを100歳までピアノライフさんで木の素地を生かした塗装にピアノリフォームをされたました。
a0116442_2042313.jpg
昨年リフォームをした時に、このようなピアノリフォームができることを教えていただきました。私もピアノが好きなので、100歳までピアノライフさんの「100歳までビアのを弾こう!」というコンセプトにとても共感します。



キッチンは四角いキッチンです。一般的な形ではありませんがなかなか機能的です。
キャビネットや扉は吉野杉の集成材で、大工さんに作ってもらったキッチンです。
a0116442_20425275.jpg


杉板の壁に絵を掛けておられ、とても良い感じでした。
a0116442_2043483.jpg

お施主さまらしい大変素敵なお住まいで、居心地良く楽しい時間を過ごさせていただきました。



生駒のマンションビフォーアフター リフォームブログはこちらから。




 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  



by frontdesign | 2015-06-07 07:30 | リフォーム 生駒のマンション | Trackback | Comments(0)

リフォーム 生駒のマンション竣工 ビフォーアフター

”マンションも木の住まいに”

生駒の斜面地に建つ築23年のマンション。無垢の木を使ったリフォームが完成しました。

元は個室が4室ある4LDKのお住まいでしたが、ライフスタイルの変化に対応できるように完全なる個室は減らし
収納を一か所に集中させ(家族のウォークインクローゼット)、ある程度フレキシブルに使える間取りにしました。
また、ご夫婦ご家族でキッチンに立たれる事が多いとのことで、眺めの良い場所にキッチンを移動しました。

こちらのお住まいは三方が外部に面しており、明るさ換気とも環境が良いのですが
温熱環境は外気の影響を受けやすいため、断熱材と窓ガラスは性能の高いものに入れ替えました。

玄関。床は吉野杉の厚板、壁天井は漆喰塗りです。
a0116442_2347519.jpga0116442_2348648.jpg


LDK入口から見たところ。
a0116442_23584229.jpg
家の中心(写真右側杉板壁の中)に3方向からアクセスできる家族のウォークインクローゼットを設けました。
このウォークインクローゼットの周囲の部屋同志は、建具で仕切っているのでぐるりと回遊することが出来ます。

キッチン側の窓から林の緑が間近に見え、とても気持ちの良い眺めです。
a0116442_23585153.jpg
ここは元は和室でしたが、居間食堂続きのキッチンにした事で居間からも広く緑が見えるようになりました。


居間の家具も造りり付けで制作。コーナーを利用してテレビを置けるようにしました。
オーディオセットとスピーカーも納まるようにしてあります。
a0116442_2359259.jpg


リビングの窓からは矢田丘陵が一望でき、正面には遠く若草山も見えます。(逆光で景色が写っていませんが。)
夜景も大変素晴らしく、本当に眺めの良いお住まいです。
a0116442_23591923.jpg

居間の天井は吉野杉の杉板張り。

居間からキッチンを見たところ。
a0116442_0165218.jpg


ご家族で使うキッチンをどのような形にするか、計画時にいろいろと案を練り最終的には
食材を囲んで調理の出来る四角いキッチンにすることになりました。
このタイプのキッチンは大きすぎると使いにくくなるので、実物大のサイズの天板を紙で作って検討しました。
出来上がってみると大きさはあまり感じず、ちょうど良いサイズのように思いました。
a0116442_017393.jpg


シンク横の調理スペースは、1段下げて水を流せるようにしました。これは便利。
a0116442_0171156.jpg


無垢の床板をマンションで使う場合に遮音の事はとても大事で、杉板の下地に遮音高性能2重床を採用しました。

”マンションでも木の住まいに”

今回は吉野杉をたくさん使ってリフォームをさせて頂きました。


改修前からの変化を少しご紹介させていただきます。

改修前(解体時) 食堂。
真ん中の入口はキッチンの入口。セパレートの並列タイプのキッチンでした。窓が無いので昼間も照明が必要です。
a0116442_0351354.jpg

改修後。キッチンのあった部分は細長い6畳ほどの家族のウォークインクローゼットに。(杉板壁部分)
a0116442_0352822.jpg



改修前(解体時) 奥は居間続きの和室。
a0116442_0363253.jpg

改修後。
和室の部分にキッチンを移動しました。
a0116442_0375910.jpg


改修前(解体時) 居間→個室。
a0116442_038569.jpg

改修後
居間横の個室は居間続きの和室に。開放性の高い障子で仕切っています。障子の右横はピアノ置き場。
a0116442_0413957.jpg



トイレ、浴室、洗面所は、場所を変えずに設備を入れ替えて内装を改修しました。

改修前 トイレ
a0116442_0414621.jpg

改修後
a0116442_0423113.jpg


改修前 洗面所
a0116442_0441263.jpg

改修後 
a0116442_045085.jpg

洗面所の入口は廊下を挟んでウォークインクローゼットの正面です。
a0116442_1632720.jpg



計画時から竣工までの様子は 生駒のマンションリフォームブログ で紹介させていただいています。






 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2014-06-05 08:01 | リフォーム 生駒のマンション | Trackback | Comments(0)

生駒のマンションリフォーム その後

先月リフォームが完了しお引き渡しした生駒のマンションへ、夕方お伺いしました。
家具が入り、とても美しい部屋に。


a0116442_11154598.jpg


無垢の木の住まいは、家具の色やテイストが床などの木の色と同じではなくても落ち着いて納まります。
家具にはそのご家庭の雰囲気が出るので、元々お使いのものを合わせられると良いように思います。
テーブルクロスのグリーンも、床に敷かれたラグの色もとても綺麗な色でした。

お引き渡し時から一変!センスの良いT様邸らしい空間になり、作り手としてとても嬉しく思いました。


生駒のマンションリフォーム 竣工とビフォーアフターの様子はこちらから。




 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2014-05-17 20:35 | リフォーム 生駒のマンション | Trackback | Comments(0)

リフォーム生駒のマンション12 マンションも木の住まいに

家具・キッチンとも完成し、床の養生シートが取れました。
a0116442_19191199.jpg


床は吉野杉の厚板で、節の少ない上小板の赤身です。居間の天井も同じく杉板。
a0116442_19193518.jpg


障子も入りました。
a0116442_19194813.jpg


借景の緑がとても鮮やか。 
今回の改修で、キッチンと食堂は緑の見える窓側に移動しました。
a0116442_1920196.jpg


家具が入ると落ち着いた空間になると思います。
a0116442_19202531.jpg



今回、無垢の木を使ったマンションの全面改修を初めて設計させて頂きました。
遮音や断熱のことなど、木造には無い技術的な下地の工夫が必要でしたが
マンションでも木の住まいになることを実感しました。


改修設計内容とbifore afterは、また次回に。



 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2014-04-18 19:38 | リフォーム 生駒のマンション | Trackback | Comments(0)

リフォーム生駒のマンション11 仕上げ

生駒のマンションリフォームの現場は残り工事の最中です。
a0116442_18595015.jpg

材料も片付いて広い床面が見えてきました。
a0116442_19076.jpg

a0116442_1901768.jpg
緑が豊かで、大変眺望のよいお住まいです。



キッチンもほぼ完成。アイランドタイプの四角いキッチンです。
a0116442_195895.jpg


和室の障子も吊り込まれました。今回は2種類の障子が入ります。
a0116442_192928.jpg




 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2014-04-10 19:15 | リフォーム 生駒のマンション | Trackback | Comments(0)

リフォーム生駒のマンション10 造り付けの家具

造作家具の工事。キャビネット類は大工さんに作っていただいています。

今回は造作家具がたくさんあります。
下駄箱、玄関カウンター、キッチン、キッチン周辺収納家具、テレビ・オーディオカウンター、居間本棚、寝室本棚、洗面台、トイレ手洗いカウンター収納、等々。

居間のテレビ・オーディオボードの斜めのカウンター。
テレビをコーナーに置くために部屋角の柱の形に合わせて家具を作ってもらいます。
a0116442_12371353.jpg

現場で合わせるとこんな感じになります。
a0116442_12383881.jpg
天板は接いでもらいます。

斜めのところは引き出しにして隅の三角部分は棚にしました。
a0116442_12392057.jpg

角度も45度ではなく手のかかる仕事ですが、いろいろ考えていただき綺麗に作って下さいました。
a0116442_1239410.jpg
材料は吉野杉の集成材です。床は吉野杉厚板。

出窓より少し低いカウンターにしました。真ん中にはオーディオセット棚と収納棚、両サイドにスピーカーが入ります。
a0116442_17261269.jpg



洗面台も造作家具です。タモの天板に陶器製の洗面器を設置します。
a0116442_1239355.jpg
間口が広いため、両サイドは配管スペース関係なく収納スペースとして使えます。奥まで使い易いように引き出しの収納にしました。
台輪の真ん中には足元温風機を設置します。


少し離れた寝室。
部屋の隅に縦長の凹みが有り、寸法に合わせて棚を作ってもらいました。
a0116442_1242233.jpg

この部屋は漆喰塗り壁下地のコバウが張り終わっています。



 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2014-03-29 13:00 | リフォーム 生駒のマンション | Trackback | Comments(0)

リフォーム生駒のマンション9 集中収納

内部の壁下地が完成して部屋の区切りができてきました。

この部屋は住戸の中心に位置するウォークインクローゼットです。
元は独立型のキッチンがあった場所ですが、キッチンは眺めの良い窓のある場所へ移動しました。

a0116442_1448141.jpg
広さは約2m×5m、床面積にすると約6畳あまりの細長い部屋です。
片側はタンス置き場、反対側には枕棚とハンガーパイプ、突き当りは布団置き場と物置の棚を設置します。
収納に使える壁の長さはおよそ10m。
今までは各室にクローゼットがありましたが、それらを撤去して全てをこの部屋に納める計画です。
引き戸の入口が3カ所あり、洗面所前の廊下(写真手前)からの他、食堂兼台所からと個室から入ることが出来ます。
この部屋には窓がありませんが、二つの入口の前方にはそれぞれ窓があるので
引き戸を開けておくとウォークインクローゼットの中にも風の通り道が出来ます。

住戸中心に位置するウォークインクローゼットの周囲の部屋は、部屋同志を建具で仕切っているので
ぐるりと回遊することが出来るのも間取りとしての特徴です。(廊下を隔てた主寝室以外。)
広い平屋ならではの利点のように思います。


この室は周囲3方を杉板の壁で囲みます。家の中心に杉板張りの蔵があるような感覚です。
a0116442_14481258.jpg
吉野杉の上小板。艶のある綺麗な赤身です。少し節もありますがほぼ無地。


家具用の吉野杉の集成材が入っていました。来週から家具作りが始まります。
a0116442_1448219.jpg




 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2014-03-14 15:27 | リフォーム 生駒のマンション | Trackback | Comments(0)

リフォーム生駒のマンション8 進捗状況

和室と居間の取り合いの壁の施工中。
a0116442_16315975.jpg

壁際に柱を建てて差鴨居のような鴨居を取り付け、左側の壁半分には和室側に引き込む幅広の障子を入れます。上部は天井続きのガラス欄間にします。
a0116442_124610.jpg
鉄筋コンクリート造のマンションなので木部は構造とは全く関係ありませんが、見切りを柱材にすると木造のようなしまり感が出ます。

鴨居も綺麗に作っていただき、本当の差鴨居のように見えます。
a0116442_1242226.jpg

この鴨居は、和室の隣室にエアコンを設ける為、隣室からのドレーン配管を隠す目的で差鴨居のような大きな鴨居にしました。
a0116442_1243670.jpg

床板も綺麗な赤身の杉板。吉野杉をふんだんに使ったマンションリフォームです。
a0116442_12513.jpg


 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2014-03-10 12:28 | リフォーム 生駒のマンション | Trackback | Comments(0)

杉板天井

生駒のマンションリフォーム工事。

居間の天井の杉板が張り終わりました。
a0116442_1191729.jpg


綺麗な色艶は吉野材の特徴ですが、製材所さんに良い材を入れていただき有難く思います。
a0116442_1341616.jpg

床板にも同じく吉野杉の厚板が張られます。


鉄筋コンクリート造のマンションも、温かい木の住まいに。




 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2014-02-18 00:54 | リフォーム 生駒のマンション | Trackback | Comments(2)

リフォーム生駒のマンション7 電気配線

改修工事の場合は解体後の現状に合わせて配線や位置の変更しなければならない箇所も出てくるので、実際に現場を見ながら打ち合わせをしました。

a0116442_2061860.jpg

コンセントやスイッチ、照明器具や設電源の必要な備器具位置の他、電話、ラン配線、ゆうせん、自火報、セキュリティー等いろいろな設備があります。
報知機の線はうかつに触るとマンション中に警報機が鳴り響くので要注意です。



こちらの住まいは住戸間口が広いため、天井に大きな梁が入っています。
その部分は天井が低くなりますが、水平のラインによって空間の区切り感が出来そうです。

住戸の中心部に配置した蔵のような納戸(ウォークインクローゼット)の壁の施工も始まり
少しずつ空間が形になってきました。この納戸はぐるっと吉野杉の板で囲みます。



 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2014-02-12 20:29 | リフォーム 生駒のマンション | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki