カテゴリ:民家改修 天理の家( 25 )

天理の家 進捗状況23

キッチン食堂部分の工事を先行して行っています。

今日は洗い屋さんと左官屋さんと打ち合わせをしました。洗い屋さんには古い材を綺麗にしていただきます。

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大きな差し鴨居が、キッチンを隠す垂れ壁のようになりました。
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食堂側から見るとキッチンの上部が隠れます。
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キッチンの後ろ側のパントリー。棚が完成してパントリーらしくなってきました。
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少しずつ形が出来てきました。
キッチン側完成後は、開口部の養生をして居間側と2階の工事が再開です。
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近くの田んぼは稲穂が実っています。
車を走らせていると、あちらもこちらも曼殊沙華が満開です。
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奈良には日本の原風景とも言えるような田園風景が多く残っています。







”木の住まいの設計”
一級建築士事務所 FRONTdesign  岩城由里子
国産材・県産材を使って木の家づくりをしている設計事務所です。
yiwaki@kcn.ne.jp
奈良県生駒市北田原町1052-2










by frontdesign | 2017-09-20 19:32 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

天理の家 進捗状況22

現場はキッチン周りの工事が先行して行われています。

キッチンの後ろ側には細長いパントリーがあります。元は6畳間だったところをキッチンとパントリーに区画しました。

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キッチン側。
手元の隠れる腰壁でキッチンを囲います。天井から垂れているダクトはレンジフード(換気扇)を設置するためのものです。部屋の真ん中にキッチンを設置する場合、構造体を避けながら外部までダクトを導かなければなりません。一部天井の高さを下げてダクトスペースを確保しています。レンジフードの配管経路の計画も大事なポイントになります。
梁と差鴨居は既存の構造体で、天井板は吉野杉板で張り増しています。
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食堂側。大きな差鴨居は大事な構造体です。
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奥の間。建物続きの蔵への入り口もここからになります。
野趣味溢れる丸太の梁が数本掛かっており、この建物の持つ力強さを感じる空間です。当初は丸太の間に天井を張る計画でしたが、このままの天井で現すことになりました。
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改修前は中の間~奥の間の中央部に建物の沈みがあり歪みが見られましたが、足元から改修しましたのできっちりとした空間になったように思います。











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by frontdesign | 2017-09-08 14:50 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

天理の家 進捗状況21

主屋の工事と並行して門屋横建物の改修工事も進んでいます。

敷地内に車を入れることが出来る入口をつくり、北の庭に通り抜けのできる車路を計画しています。
出入りの際の利便性と景観を考慮して、入口には木製電動シャッターをとりつけることになりました。設計寸法がシビアでしたが、無事に取りつきました。
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シャッターの板の面材は現場塗装にしたかったのですが、メーカーの色見本の数色の選択肢の中から選びました。違和感なく納まりました。
開け始めたところ。
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内部。オーバースライダー方式のシャッターは、開閉速度が速いのが特徴です。
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土間仕上げはこれからです。



主屋は1階の床張りが始まっています。綺麗な吉野桧の板が現場に入っています。上小材ですがこれはほぼ無地です。
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床暖房を設置する部分は下張りが必要になりますが、こちらも吉野の桧です。(一等材)
古い建物の改修ですので、この建物のつくりに合わせて出来るだけ合板を使わないように工務店さんも意識をされています。

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食堂の小さな壁付けテレビ台も出来ていました。
コンセントの位置は下の棚内にして、カウンターに穴をあけます。テレビのコードも外に出ずに棚の中に納まります。
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外部は左官屋さんの仕事が始まりました。2階の壁は黒漆喰から白漆喰にします。
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壁の色が白くなると明るい建物になりそうです。
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少しずつですが完成形が見えてきました。






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by frontdesign | 2017-09-02 20:44 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

天理の家 進捗状況20

部屋内の荒壁パネルの設置が始まりました。
限界耐力計算で耐震の検討をしており、内部の耐力壁は荒壁パネル、外周部は竹小舞下地の土壁です。建物を固める方向ではなく、柔らかく粘りのある構造です。

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先週から京都建築専門学校の学生さんがインターンシップで来られていて、現場も同行してもらっています。
造り付け家具の打ち合わせのあと、伏見さんが現場のことを説明してくれました。
現場にもとても興味を持っているようで、何か話をするとささっとメモを取っていて、大変感心しています。
図面を描くのも好きとのことで、事務所では図面も描いて貰っていて、とても助かります。

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断熱材もだいぶ入りました。天井は高性能グラスウールにしていますが、土壁部分はウールブレスを使います。

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土壁部分の断熱方法は大変悩ましいところでしたが、壁内結露を起こさないウールブレスを土壁に密着させる方法をとることにしました。

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荒壁パネルとウールブレスが入り始め、下地の工事も終盤です。


昨日の打ち合わせのメインは、門屋から玄関までのアプローチ空間のことでした。
プランタの清野さんに来て頂き、お施主様と一緒に打ち合わせをしました。

どのようなご提案を頂けるか、とても楽しみです。




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by frontdesign | 2017-08-23 17:58 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

天理の家 進捗状況19

現場の方は着々と工事が進んでいます。お盆休み前に職人さん達の質疑を受けてきました。

1階は床の下地がほぼ出来上がり、床レベルが整いました。

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差鴨居の通る基本の構造は荒らさずに間取りを形成しています。新たな区切りは基本区画に箱を入れ込んだような形にして、構造には関係のない間仕切り壁にしています。

対面式キッチンの壁下地が出来上がり、コンセントやリモコンの位置と高さを確認しました。対面式なのでキッチンの手元は見えませんが、間に壁が無いので比較的開放的です。
キッチンに人が立つとこのような感じになります。(モデルは電気屋さんです。)
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キッチン側からは、居間、座敷から南の庭まで見渡せます。
最終的には建具が入りますがなかなか開放的な空間です。
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キッチン横は北の庭で風がよく通ります。庭の向こうに別棟が見えます。
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キッチンの隣は洗面室で、こちらも北の庭から直接入ることが出来ます。この開口部も風の通り道です。
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先日、お施主様と打ち合わせをして玄関回りやキッチン周りのイメージをパースで見ていただきました。
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玄関扉の意匠により空間の印象がずいぶん変わるので、何案か検討して見ていただきました。

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玄関内の土間は当初は洗い出し仕上げで検討していましたが、大きなハナカミ柱が象徴的な玄関に似合う焼物調のタイルで再検討しています。
ご先祖様より代々引き継がれている重みのある建物ですので、現場に通いながらこの建物の空気や建物の意思を十分に感じることが、設計者の私の責任であるように思います。



つし2階は天井の下地が完成して天井の断熱材が入り始めています。
丸太を現わしにするところの納まりについては、お盆中に答えを出します。
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ここもうまく現しにしたいところ。ちょっとしたところですが、なかなかの難題です。
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今日は給排水設備工事の関係で塀のくぐり戸が開いており、こちらから入場させていただきました。風情のある入口です。

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飛び石を進み主屋の庭へ。
飛び石の高さも比較的高く、縁側の沓脱石へもスムーズに進むことが出来ました。
正面へ進むと、門屋とお玄関の間へ出ることが出来ます。

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今回の改修で外部周りに断熱を施して縁側空間を室内側に取り込むことにしましたので、庭が暮らしに近くなると思います。







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by frontdesign | 2017-08-09 17:36 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

天理の家 進捗状況18

現場は着々と工事が進んでいます。
食堂とキッチン部分は床の下地板が張り終わりました。
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今日は大工さんと電気屋さんと打ち合わせをしました。
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縁側のある住まいは庭に面して開口が大きいためエアコンの設置場所や室外機置場が課題になりますが、今日の打ち合わせで経路や納まりも検討出来ました。
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玄関まわり。
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とても大きな欅の大黒柱。このあたりは部材の貫禄を綺麗に現わしで納めたい部分です。
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2階の廊下は中廊下になるため、間仕切り壁の高い位置に光を取り入れるための大きな開口を作ります。下地が出来ていました。丸太は出たりへっこんだりしていますので、調整しながら下地を作っていただいています。
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門屋の巣で生まれたツバメの子もとても大きくなりました。おしくらまんじゅうで巣に入っています。
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巣から出たツバメの子たちは、門屋横の納戸で飛行練習をしていました。仮設電線で羽を休めていることろ。
からだのサイズは親とあまり変わりませんが、飛び方が初々しいです。

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by frontdesign | 2017-07-26 19:18 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(3)

天理の家 進捗状況17

内部は床下地の工事が進んでいます。

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座敷の床下地は杉板張りです。断熱材も入れていただいています。
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板の間部分は根太を敷き、その上に吉野桧の厚板を張ります。
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今日はお施主さんと現場で打ち合わせをさせていただきました。
奥の間の天井は、既存の丸太梁の天井をそのまま現しにすることになりました。2階の納戸の床土も撤去して床を張りますので、綺麗に納まりそうです。
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熟練大工さんが若手大工さんに手ほどきをされています。



座敷まわりには欄間が数カ所あり、縁側に向いた部分には障子が入っていました。
縁側の天井に反射する光が入り綺麗ですね。縁側の天井には断熱材を入れ、この欄間はそのまま障子欄間を戻します。
現場に伺う度に民家の力強さや工夫、美しさに触れ、新たな気づきがあります。安全で暮らしやすい住まいに改修すると同時に、建物本来の意に沿った改修をしたいと思います。
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2階は部屋の間仕切りの柱が立ちました。
建物の架構(柱梁)のフレーム上に部屋の仕切りを作るようにして、元の構造に素直な計画にしています。
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外部は門屋横建物の改修工事が進んでいます。車の出入り口の木製のシャッターの下地を作っていただき、今日は色の打ち合わせもさせていただきました。門屋横ですので違和感なく仕上げたいと思います。

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門屋から玄関までのアプローチの設えをどのような意匠に納めるかが現在の課題です。
相応しい設えになるよう、まとめたいと思います。







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by frontdesign | 2017-07-18 22:19 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

天理の家 進捗状況16

現場は着々と工事が進んでいます。
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間仕切り壁の柱が立ち、部屋の区切りが分かるようになりました。元は2間幅の通り庭(土間)でしたが、南側は玄関にして北側は水回りを設けることになり床を上げました。
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今日は2階の納まりの打ち合わせをしました。1階と違い丸太で作られているため各箇所の凹凸に合わせて調整が必要になります。
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2階の床下地の隙間から1階が見えます。
既存の丸太張りに今回の床梁が掛けられています。昔の仕事に今の仕事を足しながら工事を進めていただいています。
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大事な部分の納まりについてはまだ考えがまとまらず、宿題になっています。
(もう少しお待たせします。)



現場のツバメの巣はヒナがかえり、子育ての真っ最中。元気に巣立ちますように。
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by frontdesign | 2017-06-28 20:20 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

天理の家 進捗状況15

工事は着々と進んでいます。
1階は床下地の工事中。土台は総入れ替えで、元の床高さに合わせて新しい土台が敷かれました。
室内の耐力壁になる部分と、新たな間仕切り壁のできるところには柱が入れられました。
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民家の特徴でもある長い縁側は、とても開放的です。
こちらの住まいは南と北に長い縁側があり、どちらも緑豊かな庭を臨むことができます。
断熱性能を高めて室内側に取り込み、明るさと解放感を取り入れる設計にしています。
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屋根工事はほぼ完成。鬼瓦と鳥衾も取り付けられ、元通りの風格のある屋根になりました。
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熨斗が高く積まれ、大きな屋根に相応しい美しい陰影が感じられます。
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by frontdesign | 2017-06-19 14:35 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

天理の家 進捗状況14

外部は瓦葺き工事が進んでいます。
門屋越しに見る主屋の屋根。熨斗瓦が積まれると元の立派な屋根の風景が戻ってきました。
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棟の熨斗瓦はあと数段高く積まれます。
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焼き直しをしていただいた角字の「水」の鬼瓦。
火災への厄除けのおまじないに、水という字や魚など水にまつわるものを屋根の上に乗せる風習があります。妻壁に「水」の字が書かれている民家も多くの地域で見られます。
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翁面の鬼瓦も焼き直しをしていただき屋根に乗りました。下から見上げると優しいお顔が拝めます。いいお顔ですね。
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今日は、門屋横につくる車の進入路の開口部の打ち合わせがありました。
当初は木製両開きの大戸も検討しておりましたが、操作性等を考慮して木製電動シャッターを取り付けることになりました。半解体して現場の寸法に合わせて作っていただきます。
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内部も着々と工事が進んでいます。1階、2階とも床下地の工事が進められています。
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縁側の縁框も入れ替えられました。
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2階はつし2階で、床レベルは2段階になっています。
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うねうねと曲がった地松の梁の上に床をつくるのでご苦心いただいています。
1階も2階も、全てが現場合わせなので手の仕事の力強さを感じます。このような建物には、手の仕事が建物の力量に相応しい仕事だと思います。
古民家の改修は、そこに在り続ける建物との対話から生まれるものづくりで、その経緯が難しくもあり楽しい仕事だと感じています。
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現場ではツバメの夫婦が巣作りの場所を探して飛びまわっています。
こちらは門屋の巣で一段落。ツバメは立派な左官屋さんですね。
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天井の際に作るのは外敵からヒナを守る為でしょう。天井の低い住まい。






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by frontdesign | 2017-06-05 21:22 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki