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雨の京都

あいにくの雨でしたが、新緑と苔の緑がとても綺麗でした。

東福寺。重森三玲さんのお庭。
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龍安寺 方丈前庭。 遠近法と黄金比が使われていると言われているお庭です。かなり見ごたえがあります。
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金閣寺。 
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辺り一面、抹茶の粉を散らしたような色で幻想的。




いろんな風景がとても新鮮でした。a0116442_1249149.jpga0116442_12474160.jpg

















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by frontdesign | 2010-04-28 12:58 | 建物探訪&散歩 | Trackback | Comments(4)

オペラ「遣唐使」

昨日今日と、いいお天気でしたね。明日は雨模様。

なかなか更新ができませんが、昨日は久しぶりに三原剛先生の合唱団 うたう会 の練習に行きました。

平城京遷都1300年祭記念のオペラ 遣唐使 が10月2日に100年会館であるそうです。

原作:上野誠
作曲:松下功
監修:山田法胤
演出:浜畑賢吉

阿倍仲麻呂:三原剛
若き遣唐使:吉田浩之
遣唐使の母:金春康之

声明:薬師寺僧侶

オーケストラ:ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
合唱:なら100年会館オペラ「遣唐使」合唱団

舞台の中で能があったり、僧侶による読経があったりとなかなか面白そうです。
合唱団員募集中とのこと。
by frontdesign | 2010-04-26 18:47 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

寝室の増築工事 竣工

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今日は五月晴れのようないいお天気です。

生駒の寝室の増築工事の内観写真を撮りに行きました。













建具で仕切られた空間は、引戸を開けると開放的な空間になります。
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唐紙の雲母(キラ)のひかりは はんなり としていて、空間を和らげます。

ここを寝室として使われる主は
凛とした中にやわらかい華やかさをもたれた、和装が大変似合われるご婦人です。
固過ぎず、かと言って崩し過ぎず、女性的で繊細な部分も持ち合わせた和室にしたいと思いました。

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静かな空間。

















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縁側の向こうに
桃の木が見えます。

少し前まで、鈴なりに花が咲いていました。
by frontdesign | 2010-04-21 15:14 | Trackback | Comments(0)

寝室の増築工事4

生駒での寝室の増築工事、足場もとれて竣工間近です。

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漆喰壁は
ふのりを炊いて昔ながらの方法で塗っていただきました。
ツルンと面一、まっすぐです。

ライトを2機あてながら面の仕上げを確認されたそうです。



準防火地域のため
玄関建具は和風の鋼製建具になりました。
個人的には非常に残念です。
法的に木製戸が認められるようになるといいのですが
なかなかそうも行かないようです。






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今回の増築は、奥様の寝室をつくるための工事です。

南西面からはいる光は障子紙を通すととてもやわらかくなります。

この照明器具は、10年前からお使いのもの。
とても素敵でした。

少しモダンな器具ですが、この純和風の仕上げにも似合っていました。





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京唐紙、光琳菊 と 赤杉の縦格子の障子。  光の反射で模様がはんなりと浮き上がります。
地袋は桜花散らし。 この時間は、光の入り方であまり模様が浮き上がりません。
朝方に、はっきりと模様が出ます。

時間による光の入り方の違いで模様の出方も異なるため
部屋の表情で時間を感じるのが、なんとも風情があり興味深いです。
唐紙ならではの趣です。


ここまで純和風の仕事をさせていただくことは普段あまり無いのですが
楽しく仕事をさせていただきました。 
お施主さんや職人さんに感謝したいと思います。
by frontdesign | 2010-04-19 14:57 | Trackback | Comments(0)

熊野路

先日のツアーでは熊野(熊野古道中辺路ルート)にも連れて行っていただきました。


熊野古道中辺路美術館。設計は妹島和世さん + 西沢立衛さん。 金沢21世紀美術館の原型になったとか。
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写真で見るより小さな建物です。





















熊野本宮館 香山壽夫さん設計。a0116442_14312670.jpga0116442_14314537.jpg













木がとても美しい。 年月とともに、もっともっと味わいが増すだろうと思いました。
勾配の浅い屋根の深い軒の扇垂木のきれいなこと。




見渡す限りの熊野川。本宮館はこの手前、中州にあります。a0116442_14372710.jpga0116442_143745100.jpg
















そして メインの熊野本宮大社へ。
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これより先は 撮影禁止。


熊野本宮は、今回の楽しみの一つでしたがとても良かったです。


熊野は、神道、仏教、修験道、教理を超えた聖なる地であり篭りの場。
独特な空気の漂う地です。

(他と違う空気を感じるのは、磁場の磁力の違いとも関係があるそうですが・・・)


熊野本宮もその目的のお社であり、日本の神々が祀られてあります。
昔からみんなここを目指して集まってきていたのかと思うと
この地のもつ歴史と ”移動する人々”の文化を感じました。

伊勢神宮とはまた違う、山岳信仰的な香りのする地です。









お参りの後は、本宮下の茶店で一服。 名物のお団子とコーヒーを頂きました。(^^)

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by frontdesign | 2010-04-13 14:55 | 建物探訪&散歩 | Trackback | Comments(14)

丸太の梁

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いま携わっている住宅の計画では、
一部に丸太の梁をあらわしで入れる予定ですが
山長さんに行ったときに丸太の加工など見せていただいたりしていて
どれくらいの丸太にしようかなぁと考え中のところ、、、

昨日友人Aちゃん宅におじゃましたら こんな丸太が ♪ 
すごくいいー!!! とっても素敵。

柱も丸、束も丸 (驚) キチチっと納まっていました。

あちこちに丸太の梁があり、薪ストーブもありました。



彼女が設計した自宅。 しっかりとした木の住まいです。

隅から隅までよく考えられた本当に素敵な住まいでした。
by frontdesign | 2010-04-12 17:02 | その他 | Trackback | Comments(0)

東生駒の家 完成

旗状敷地の先に眺望の広がる " オトナの家 " です。 表の道路からは、見え隠れ。

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外壁は深緑のサイディング、屋根も深緑のガルバニウム鋼板。北に跳ねだしたデッキは木製。
玄関ポーチから、家の中に入らずにデッキへ。室内側からは食堂と居間とキッチンがデッキに繋がっています。
会社のお友達とデッキでビールを飲んでください。(^^)
ここは、ロケーションがごちそうの敷地なので、広がる景色を見ながらデッキからお客さんが入ってくるのがいいじゃない?という計画です。 
アプローチの方法もいろいろ。


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階段室は直接窓に面していないのでトップライトで採光。
明るいです。
ルーバーは光をキレイにします。




2階は夫婦の寝室と夫婦それぞれの書斎。
余裕です。

いいなぁ。





植栽はまだですが、緑を楽しむことが出来てかつ実の成る木を植えられるとのこと。
一石二鳥  一粒で二度美味しい (笑)  緑豊かなお庭が出来るといいですね。
by frontdesign | 2010-04-12 11:56 | Trackback | Comments(0)

「建築知識ビルダーズ」

そしてそして・・・・ (前の記事のつづき)
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今回の企画はエクスナレッジ社初の読者向け交流企画だったそうです。
担当の、建築知識ビルダーズの編集長 木藤阿由子さんと、坂梨達哉さん。
建築知識ビルダーズ創刊号を持って はいポーズ!

伊礼さんと山長の榎本社長もご一緒に。
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「 はい、こっち向いてくださーい。 」
記者会見のようです・・・・。

「はい チーズ、じゃなくて ビルダーズ!」  (合言葉)



建築知識ビルダーズは、工務店や設計事務所向けのとても読みやすい季刊誌です。
是非定期購読くださいませ。(^^)/



宴会の席では、木藤さんと梅酒を交わし楽しい時間を過ごさせていただきました。
boss!ありがとうございました。
by frontdesign | 2010-04-09 15:21 | その他 | Trackback | Comments(2)

木造空間強化合宿

a0116442_1345155.jpg昨日、一昨日と、和歌山白浜で開催されたセミナーに参加してきました。
建築家伊礼智さんの「紀州材を使ってつくる住宅設計講座」と、
山長さんの山から製材所までの見学会。

山長さんは山持ちさんでもあり、植林・伐採・製材からプレカットまで全て社内でされており
木の履歴も明確で、”品質の見える化”に取り組んでいらっしゃいます。






直線距離2キロ向こうのあの山の木を伐採するのに、道路を敷設した場所(こちら側)までワイヤーを人の手でひきます。
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向かいの山まで谷を通ってまっすぐ歩いて行くそうです。スゴイ・・・。


山の管理をしている松本さんの話をお聞きしながら小一時間かけて木々の間を下りて行きました。a0116442_14121278.jpga0116442_14123821.jpgこの木肌は桧。  
桧の葉(左)と杉の葉(右)。


桧の葉は、お弁当の折に入ってたりする
アレです。







実生に挿し木、土の養分、苗の育て方から
山に生えている木の良し悪しの見分け方(!)や自然の理の話など 楽しいお話を沢山お聞きしました。
全て納得! すごーく勉強になりました。



切り出された木は、鉛筆削りのようにクルクルと皮が剥がれ
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木の径によって柱材や横架材に製材され(樹齢60年生で2~3番玉が柱材に)、低圧蒸気式の乾燥機へ。この乾燥機も木肌の色艶を損いにくい優れものだそうです。
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乾燥機から出てきた材は、熟練された目利きの人によって1本ずつ選別され(これがすごいのです)
合格品は強度と含水率の計測へ。a0116442_13582555.jpg
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計測結果はその場で刻印されます。全ての材に強度、含水率が表示されいます。(これもすごいです。 見える化)
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梁などの大きいものも乾燥後のストックがたくさんありました。いつでも対応できるように、とのことでした。
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合格品の部材をプレカット。元末、腹背、人の目で確認しながらのプレカットだそうです。
「 プレカットとは言え、元末逆なんて、タブーです。 」 とおっしゃっていました。 素晴らしい!
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山から切り出された確かな木は、このような経緯を辿り
各現場へ運ばれて行きます。



この山は東京の木の住まいになるそうです。







山長さんのところは、丸太のプレカットもされます。 「おぉー!」   細かいところは大工さんの手で。
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製材される木の履歴が分かる(植えられた時期や、どこに植わっていたかなど)と言うことだけでなく
全てのことについて「見える化」に徹底し、使われる先で紀州の木が良くなるための工夫をされ
山長さんの正直で誠実なポリシーをひしひしと感じました。 
また、機械化で合理化するだけではなく、
熟練された方の感や人の手なしでは成し遂げられないというところに
自然のものを扱う”正しさ”みたいなことを感じました。


伊礼さんの講義は、一般の人も手に入れることの出来る上質な住まいの作り方の話など
とても勉強になりました。
素敵なスライドもたくさん拝見して、心の躍るひと時でした。
また、山や木に対する伊礼さんの想いをとても感じることができました。

参加者はみんな伊礼さんのファンで、今まで何度も参加されている方もたくさんいらっしゃいました。
2次会のお店では
ここちょっと広すぎない?とか天井が高すぎない?とか(笑)
いろんなネタを持って帰りました。


本当に素晴らしい企画でした。行ってよかった!
by frontdesign | 2010-04-09 14:59 | 建物探訪&散歩 | Trackback | Comments(4)

本日は快晴

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昨日から和歌山にきています。

伊礼さんの講義と山長さんの見学です。

今日は山長さんの山を見に山へ。
熊野古道中辺路、熊野本宮も楽しみデス。
by frontdesign | 2010-04-08 08:16 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki