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遷都1300年祭記念事業「茶の文化発祥地 奈良」

a0116442_1343742.jpg明日1日(木)から3日(土)までの3日間
平城城宮跡の交流ホールにおいて奈良県建築士会主催の展示があります。(時間は9時~16時30分)


女性委員会では、茶の文化発祥の地として茶室建築やお茶の文化にまつわる展示をします。

奈良の代表的な茶室のパネル展示をはじめ
茶の祖村田珠光ゆかりの称名寺「獨慮案」(どくろあん)の原寸模型も展示されます。
お茶の伝来や、茶道具(高山の茶せん、赤膚焼き)、奈良茶の茶葉生産の事など
充実した内容の展示がございます。



案内チラシ(奈良県建築士会HPより)

1日と3日は、わたしもお手伝いで参加させてもらいます。
by frontdesign | 2010-06-30 13:50 | Trackback | Comments(0)

俵屋の石鹸

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蒸し暑い日が続きます。

今日は、知人から俵屋の石鹸を頂戴しました。
前に「俵屋の不思議」を読んだときに、どんな石鹸だろうと思っていたものです。

檸檬色の和紙の包み紙がとても爽やか。
はやく汗を流してさっぱりしたくなります。


石鹸で俵屋気分。

粋なお心遣いをとても嬉しく思いました。

ふたを開けると。
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by frontdesign | 2010-06-28 19:40 | その他 | Trackback | Comments(2)

生駒の家 地鎮祭

昨日は地鎮祭でした。 注連縄で囲った四角い敷地の中に祭壇が設置されます。
注連縄を境界に、注連縄の中は神籬(ひもろぎ)と言って臨時に神様をお迎えする神聖な場所に変わります。

参列者が清められ、神主さんの「おー」という声(警蹕(けいひつ))とともに神様が降りてこられます。
お供えをして祝詞が上げられ、地鎮祭の神事が進みます。再び神主さんの「おー」という声でお戻りになられます。
地鎮祭は、地鎮と工事の安全、お施主さんの繁栄を願い執り行われます。

普請は神事とともにあり。 

気持ちも引き締まり、いよいよ住宅部分の工事です。


地鎮祭 お供え物の数々。a0116442_21153742.jpg
by frontdesign | 2010-06-27 21:08 | 新築 生駒の家 | Trackback | Comments(0)

綿業会館

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大阪本町通りの少し北側、オフィス街の細い道を入っていくと
ひときわ風格のある建物があります。綿業会館です。
今日はここで会議がありました。


綿業会館は昭和六年に日本綿業倶楽部の施設として建築されました。
設計は渡辺節建築事務所。(渡辺節・村野藤吾)
大阪大空襲の被害をまぬがれ、戦後は進駐軍の施設として利用されていた時期もあったようです。
クラブ建築なので、中には大きなシャンデリアがあり、すっきりした外観に比べてかなり重厚で豪華なインテリアです。

会議室の布張りの椅子の木の手すりが少し細目できれいなカーブを描いており
会議中も視線に入ると気になりました。


会議ではいろんな議題が上がりましたが、常に正しさを計りながら貫く姿勢は
まさに設計をする姿勢に似ていると言うことに気がつきました。
by frontdesign | 2010-06-25 21:12 | Trackback | Comments(3)

省エネ基準トップランナーから 木を植えることを考える

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毎日雨がよく降ります。

今日は 省エネ関係の申請書類を作っていました。
次世代省エネのトップランナー基準と言う、ネーミングから内容が想像しにくい名前の基準です。

この基準だとかなり高気密高断熱の仕様になります。
断熱性能や日射遮蔽率だけではなく、給湯設備やエアコンまで設備も高性能省エネタイプを選ばなければなりません。
(つける場合は)

照明器具に白熱灯を使おうと思うと、節湯(せつゆ)の器具を選ばなければならないという不思議な組み合わせの選択もありました。

今後小規模の住宅を含め、全ての建築物が法規制の対象になるかもしれないとのこと。
世界の中で日本が二酸化炭素排出量や地球温暖化に貢献するための施策だろうと改めて思いましたが
使用材料として選ばれるものは、実際に性能データなどの完備した工業製品ばかりになりがちです。
長き未来に渡り日本の住まいを考えるに、今後目指す方向がこれでよいのかなぁと思いました。

技術革新に頼る法規制だけでなく、他の側面からの対策もないでしょうか。

酸素の排出量を増やすために
「家を建てるときは庭にたくさん木を植えましょう!」みたいな、少しゆるい感じで。


冗談ではなくて真面目な話。
by frontdesign | 2010-06-23 21:42 | 設計について考える | Trackback | Comments(0)

5年が経ち 緑に囲まれた美容院

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5年前に設計させていただいた富雄のI美容院の前を久しぶりに通ると
とても樹木が茂っていて、緑に囲まれた美容院になっていました。

美容院のオーナーさんは植物がお好きで、敷地の三角に残っている空地に
庭のようなスペースをつくりたいということで植栽をしました。 それにしてもここまで茂るとは!


日曜日の夕方、お店の中はお客さんでいっぱいでした。
落ち着いた年齢の方もチラホラ見えまして
地域でいろんな年齢の方に馴染んでいただける美容院をつくりたい、とお話されていたことを思い出しました。
by frontdesign | 2010-06-20 20:24 | Trackback | Comments(0)

奈良観光(2) インシャーラー!

そして唐招提寺へ。     ( (1)のつづき )
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唐招提寺は奈良で最も好きなお寺のひとつです。

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鑑真とともに日本に来た思託(シタク)はペルシャ人で
唐招提寺の建立にも深く関わっていたそうです。
基壇が広いのも向こうの文化の影響とのこと。

当時”シタク”という名前は、日本で言う”左甚五郎”のような名前で
「シタクといえば大工さん」だったと父は言っていました。
今のイランでは女性の名前としても使われているそうです。



イランから初めて日本に来た知人は
イランと深く関わりのある唐招提寺には是非とも来たかった、とおっしゃっていました。












そして薬師寺へ。 伽藍配置。a0116442_1352566.jpg


















金堂 と 後ろの講堂
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東塔 と 西塔
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東塔(国宝)は今年度より約10年の月日をかけて大修理を行うそうです。修理に先立ち塔内部も特別公開されていました。
大きな心柱。それに壁と天井に描かれた宝相華(ほうそうげ)の紋様を見ることが出来ました。

宝相華というと、正倉院の宝物にも多く見られる空想上の花模様。
高校の時の校章が宝相華のカタチでした。 同窓会の名称も宝相華。 たいへん馴染みがあります。


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金堂に注連縄がありました。

こんなところにも大変興味を持って見てられました。




















私は京都も大好きですが、奈良のお寺は京都と違い大陸的な雰囲気があります。海の向こうから取り入れた文化がそのまま残っている。
長い歴史の中で奈良の人間は変化を好まず、元の形式をそのまま残し続けてきたと聞いたことがあります。
イランにはもう残っていないペルシャ的なものも奈良で見れたとおっしゃっていました。
そんな奈良がとても魅力的で、奈良に引っ越したいとのこと。

「 インシャーラー! ( 神の思し召すままに )  どうぞお越しください! 」

inshallah ― insh' Allah”インシャー アッラー"   アッラーの神です。
全ては神の思し召すままに。 神のみぞ知る。  ” 人事を尽くして天命を待つ ” とは、だいぶちがいます。


奈良は、仏教以前の神々しい場も広く存在します。
聖徳太子の 「和をもって尊しとなす」 という新しい感覚よりも、得体の知れぬ神秘的な場(自然)のほうが奈良らしいようにも思います。



40数年前に広島から関西に戻ってきた時、どうしても奈良に住みたいと奈良に越してきた父の気持ちがようやくわかる年頃になりました。
by frontdesign | 2010-06-20 14:44 | 建物探訪&散歩 | Trackback | Comments(4)

奈良観光(1) インシャーラー!

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父の知人がテヘランから奈良にご家族で来られ、奈良案内をするのに同行しました。まずは東大寺大仏殿。  
イラン人の旦那さんは日本には初めて来られたそうですが、この広い庭空間はイランに通じるものがあるとおっしゃっていました。a0116442_1921463.jpga0116442_19221196.jpg



















そして2月堂。
舞台と 舞台から見た風景。大仏殿の屋根を東から望みます。遠くは生駒山まで見えます。a0116442_19245247.jpga0116442_19252161.jpg



















                                      2月堂で行われるお水取りについて説明する父。
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a0116442_1936296.jpgおみくじを結んで帰るような風習はイランにもあるそうです。


















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そして興福寺の五重の塔。


こうやって見ると、建物にくらべて屋根の大きいこと。

















奈良のいいところ

つづく。
by frontdesign | 2010-06-19 19:45 | 建物探訪&散歩 | Trackback | Comments(0)

薬師寺の蓮の花 つぼみ頃

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境内に蓮の鉢がたくさん置いてありました。 ふっくらとしたつぼみが ちらほら。 

満開になる頃には、極楽のような風景になることでしょう。
by frontdesign | 2010-06-18 16:51 | その他 | Trackback | Comments(0)

” オペラ遣唐使 ” のチラシ

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” オペラ遣唐使 ”(10月2日公演 なら100年会館にて 15:00開演) のチラシが送られてきました。
蓮の花がとても綺麗でハッとしました。

いわゆる”今風”の色やデザインではなく、またオペラのチラシらしくもないけれど
目が覚めるような鮮やかさ、斬新かつ洗練されています。 真正面ドストライク感で品があり正直 かな。

”遣唐使”の大きな文字だけが蓮の花と同じくらい強調されていて
文字による情報量の多さよりもイメージが伝わるように思います。

蓮の花は仏教とともに伝来したということも醸し出されているのでしょうね。

公演が楽しみです。



明日は半日奈良観光の運転手をします。東大寺、春日大社、それに薬師寺と唐招提寺も行く予定。
by frontdesign | 2010-06-16 17:29 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki