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生駒の家 工事中17   

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サッシュにガラスが入ったので
1階も雨よけブルーシートが外され明るくなりました。

外周部のボードが張られ、ほとんどの窓に窓枠が入っていました。











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キッチンに立つと
正面が食堂、右奥に小上がりの茶の間、左側に居間が見えます。













北庭に面する3畳の和室。天井は低いのですが桁までボード張りです。(外壁の防火構造)
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外部は雪見障子が入り軒先には縁を設け、外部とのつながりはありますが
天井は竹の竿縁天井で低く、壁は砂壁。 家の中では独立性の高い異質な空間になります。
この間は、床柱に花釘つけると全てが完結しそうな気がします。花かご掛け用。

立てかけてある幅広4mものの杉材は、居間の引き戸の鴨居です。 2つの引き戸の鴨居をこの材1本でします。間に柱が有りますし、溝の加工も大変。手間かかります。
この鴨居と引き戸の納まりを計算して、元から柱位置を77mmずらしています。
仕上がると、壁にすっきりとラインが通り、幅広の鴨居の木目は綺麗で見上げも美しくなります。



2階奥様の部屋の高窓。 今日は少し窓が開いていました。 横滑りで開閉します。
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棟梁がちょうど窓枠を入れていました。  斜めは何かと大変です。本当に。
図面で描くのは簡単なんですけどね。

ぴったり納めていただきました!m(_ _)m



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by frontdesign | 2010-11-27 21:23 | 新築 生駒の家 | Trackback | Comments(0)

信長貴富さん編曲の「影を慕いて」

趣味で合唱をしていますが、信長さん作曲の歌は合唱し甲斐のある美しく面白いハーモニーの曲ばかりです。
編曲された作品も大変素晴らしく、元曲のイメージは残しつつもすっかり信長さんの曲に成り変ります。

今回、「影を慕いて」を歌うのですが、
「えええ、なんで合唱で古賀メロディー!?」と
個人的にはかなり抵抗があり、信長さんの編曲と聞きつつも不満を漏らしておりましたが
歌ってみると本当に良い曲でした!!
今ではもう、大好き。(笑)

昭和三年に古賀さんは蔵王の山中で自殺未遂をしました。この曲は、その時に蔵王の夕景を見ながら思い浮かんだ曲だそうです。
自身のロマンチシズムが時代背景に合わず、悩み絶望したとのこと。
この曲は単なる失恋歌ではなく、時代背景の中での個人(人間)の弱さや孤独感が、安定した中に繊細さのある美しいメロディーで表現されています。
曲の構成を知れば知るほど、さすがやなぁ、と思います。 (古賀メロディーを合唱で知ることになるとは!)
そして信長さんの編曲がまた本当に素晴らしい!!


詩は

侘しさ 
幻 
忍びなく 
傷み 
慰め 
霜枯れ 
永久(とわ)に春見ぬ 
空蝉の儚き影

と、悲観的な言葉の連続。
「空蝉(うつせみ)の儚き影」 って 悲しすぎ。

その悲観的な言葉ばかりの歌詞の中で、唯一動的で前向きな言葉 

トレモロ

という単語が出てくるところが凄くて、歌うたび鳥肌が立ちます。言葉の音としても柔らかくて明るい。


歌いながら詩を感じることが出来るのは、楽器ではなく詩を歌う音楽だからで
そんな時間を堪能していると他では感じ得ない感動があり心が動き、だから合唱は楽しい。


 
by frontdesign | 2010-11-27 20:10 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

赤い生駒山

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事務所から生駒山がよく見えます。
午前中は東からの光を正面に受けて、木々の凹凸がはっきりと見えるので近くに感じます。

それにしても、今年は例年以上に山が赤くなっている気がします。

蔵王を思い出す。 (それほどではありませんね 笑)
by frontdesign | 2010-11-27 11:12 | その他 | Trackback | Comments(0)

萩の台の家 地盤調査

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萩の台の家の計画地。

今日は地盤調査をしました。





少し前までは青々とした緑に囲まれていましたが






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すっかり秋色です。本当に綺麗。


冬になって木々の葉が落ち、雪が降るとまた違う素敵な景色になるでしょう。











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地盤調査はSS式です。
道路と高低差があり、現況では機械を入れるためのスロープがありません。
手掘り調査になるかと思っていたら、分解できる調査機を搬入して調査されていました。

お施主さんも立ち会われ、お子さんが興味津々で調査を見ていました。


もうすぐサンタクロースが来るとの事、来年はここに来てもらわないとね!

煙突は無いので、天窓から入ってもらうかな。





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by frontdesign | 2010-11-26 18:07 | 新築  萩の台の家 | Trackback | Comments(0)

生駒の家 工事中16    

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窓のガラスが入ると急に家らしくなってきました。
掃きだし窓の庇は木で作ってもらいました。裏面は杉板張り。(裏面にこだわっています。笑)

2階のバルコニーは杉板の桟がたくさん入り、外壁は漆喰壁に一部杉板張り。
ポーチなどの軒裏にも一部杉板張りで、全体に木と白い漆喰のベーシックな色になります。
構造体は桧ですが、造作や化粧など見えるところは結構「スギダラ家」。

外部の木部の保護材(塗料)は、濃い色にするほうが紫外線による劣化を防ぎ木を長持ちさせることが出来ます。
今回は雨がかかりの部分は濃い目の黒茶にする予定。

屋根には5.8kwの太陽光発電のパネルが乗ります。(凄いんです)
雨水利用もありますし、駐車場には電気自動車用の電源も。なかなかのエコハウス。
エコ思考のお施主さんです。
庭の草取りはペットのウサギの仕事とか・・・。 エコな自立共生住宅。

エコハウスと言えば、国産の木もかなりたくさん使っています。
空き地だった場所に、山(の木)がそのまま移動してきたような錯覚を覚えます。
山で切られた木は、この場所で生まれ変わります。




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by frontdesign | 2010-11-24 22:10 | 新築 生駒の家 | Trackback | Comments(0)

" コードレス電動フロアブラシ " を買ってみた

a0116442_17311014.jpg今日は祝日ですが事務所で仕事をしていると荷物が来ました。
手に持つと軽い。まさか・・・。そのまさか!

注文していたコードレス電動フロアブラシ!
ずいぶんコンパクトで、シンプルな箱に入っています。Re:ctroとおしゃれに書いてあります。
この件に関してはデザイン性はほとんど期待していなかったので、意外や意外。

はじめ、深夜番組でスイープルなんとか言うコードレス掃除機の宣伝を見て
(これは事務所の掃除に便利そう!) と、思い
パソコンで検索してみるとスイープルなんとかよりもさらに安くて評判も良いものを見つけ即注文。
値段が安い(2900円)ので、失敗しても、まぁ しゃあないかと。(笑)



a0116442_17352816.jpgスケルトン。 溜まったゴミも見えます。ゴミだめのペーパーは不要。
早速組み立てて、ものの30秒で出来上がり。バッテリーをつけて・・・・・・

キュルキュルキュル~

軽い!!!!
とても軽くて(900g)、なかなか使いやすい。 
普通のフロアにも便利だけど、この軽さは階段に最適!ハンディー掃除機よりずっとパワーもあります。

バッテリー切れてしまいました。
あー早く掃除したい! (笑)
充電して、明日からこまめに掃除します。多分。




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by frontdesign | 2010-11-23 17:53 | その他 | Trackback | Comments(0)

秋の色 自然の黄色

公園のイチョウの落ち葉。 黄色い絨緞のようでした。
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紅葉する木々の中でも一際目立つ黄色。  a0116442_15535419.jpg




















黄色が特に好きなわけではないですが、この自然な黄色には不思議なくらい魅了されます。
あー ロマンチック。(笑)

この黄色は、ここを通る多くの人の目を楽しませてくれていることでしょう。

こんな色を見れるのは今だけ。
by frontdesign | 2010-11-23 16:08 | その他 | Trackback | Comments(0)

レンジフード

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生駒山麓の家のキッチンは、造作で木のキッチンを作ります。

市販のレンジフードで、デザインが気に入るものがなかなか無いのですが
これはとても好きです。今回の壁付けフードはコレを使います。

ストーブみたいな温かみのあるデザインです。
この家のキッチンにピッタリ!









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by frontdesign | 2010-11-22 16:41 | 新築 生駒山麓の家 | Trackback | Comments(0)

現場見学会

生駒山麓の家を施工していただいている伏見建築事務所さんの関係で
香川建築士会の方が来られることになり、お施主さんのご好意で現場見学会をさせていただきました。

私のほうからは設計主旨やお施主さんとの出会いのこと、紀州の杉材で建てた経緯などをお話させていただきました。
ご夫婦で音楽をされるお施主さんの住まいとして、音楽的な空間の実現ということが今回自分の中でテーマになっていた話等もさせてもらいました。

国産材にこだわっている話や、ビニルクロスを使わない宣言をした話など(笑)、材料の話、
キッチンについて以前はコンパクトで動線の短いコックピットのようなキッチンを設計していましたが
最近は広くて使いやすいキッチンを設計する傾向にあると言う話もしました。
たかがキッチンですが、家の中でとても重要な場所だと考えています。

簡単な資料を一夜漬けでつくりました。設計し始めてからここまでの事を振り返る機会になりました。
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どこの現場もそうですが、現場が動き出してものが作られていくのを見ているととても楽しいです。

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by frontdesign | 2010-11-21 19:38 | 新築 生駒山麓の家 | Trackback | Comments(0)

古道具屋さん

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奈良景観調和デザイン賞の公開審査を見に行く途中、奈良女子大向かいにある古道具屋さんに行きました。
昔ながらの風情ある佇まいで、吸い寄せられるように店先へ。
面白がって見ていたら店主のおばあちゃまから声を掛けられました。このお店は創業百年以上とのこと。
瀬戸物や陶器や漆器、建具や引き手や家具までかなりの年代物がいろいろ。

茶箪笥15000円ですって!
いい細工がしてあります。洗いはかけられていますが、もうちょっと手を入れたらぐぐっと素敵になりそう~。

これは買いかも?(笑)
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アンティークものは全く平気(?)です。 20代の時に買った鏡台も、当時80年もののイギリス製。
使われている木がとても良くて、ちょっとした象嵌の細工も気に入りました。 父親から

「この鏡台を使っていたイギリス人の幽霊が鏡に映るよ」

と、何度もおどされましたがいまだに見たことありません。(笑)



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by frontdesign | 2010-11-20 17:55 | その他 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki