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富雄の家 その後

富雄の家
ご入居されて少し経ちました。二階のエアコン取り付けの配管の事で工事の立ち会いをしてきました。

ちょうどこの日はお子さまたちも学校が休みで、待ち時間の間に二人で遊んでいる様子も拝見しました。

吹き抜けから。

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玄関から外を見ると気持ちの良い風景が広がります。
向かいの緑地には桜の樹がありますので、この景色ももうすぐ桜の花で真っ白になると思います。
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キッチン横のサービスヤード。ここからもよい眺め。    敷地側の緑と向かいの緑地。
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葉がしげると、自然と土地同士のつながりができます。真ん中の道路が緑にはさまれた道のようになれば、と思います。

住宅地の中でこのような自然の景観に恵まれたところは非常に少ないのですが、その場の魅力を出来るだけ設計に取り込みたいと思いました。

中庭の樹々の芽吹きももうすぐ。盛夏の頃には日除けの緑になります。涼しげでありますように。
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 住まいの設計 「木の家づくり」  
 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  

by frontdesign | 2013-03-20 09:22 | 新築 富雄の家 | Trackback | Comments(0)

法蓮町の家1 間取りの変更

法蓮町の家の改修計画。

家の中心部の明るさを確保するために2階からの光を取り入れることになりました。

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間取りの変更をする時は上からの力の流れを最初に考えます。
現況の二階のこの部分には柱が無いため、屋根の荷重の伝わる流れは基本的には変わりませんが
吹き抜けの隅の部分には床を確保して、水平構面の剛性が極端に下がらないようにします。
構造は念入りに検討して補強を施し、今後長く快適に住んでいただけるような木の家にリフォームします。

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テレビや家具を置くためには、部屋の中にある程度の壁が必要になります。
この部屋は階段の下の壁を利用する事になりました。
階段の下をテレビ置き場にすることは今までしてきませんでしたが、ここでは必須。
デザイン的にも使用感も、違和感なく納める事、これも大きな課題です。

住宅は大きな部分のアプローチとは別に細部の設計の積み重ねがありますが、違和感なく納める事がとても大事だと考えています。


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by frontdesign | 2013-03-18 21:04 | リフォーム 法蓮町の家 | Trackback | Comments(0)

木に色をつける

店舗内装の商品棚に着色を施すことになり、ステインを塗ってサンプルを作ってみました。

材は、タモの接ぎ板と集成材です。
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この上に置かれる商品がより映える為に濃い色をつけます。全てのメインは商品です。

2色のうちどちらにするか、壁の色との兼ね合いも考えて決めます。

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by frontdesign | 2013-03-16 10:04 | その他 | Trackback | Comments(0)

富雄の家 植栽完成

富雄の家の植栽が完成しました。

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ドア前の植栽。

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この石は元の庭に置かれていた四国産の石です。
建物解体時に、一旦、庭屋さんに運び出してもらい再度計画をしてこの場所に置かれました。

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この石は、お施主さんのお父様が以前の庭を作られた時に厳選して庭に置かれていた石とのこと。
元の庭は和風の庭で、この石は松の根元に置かれていたもののひとつですが、色形ともシンプルで今回の庭でも違和感なく納まりました。


隣の空き地の梅の花。
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計画を始めたのがちょうど昨年のお正月でしたので、あれから1年と3か月が経ち家が完成しました。

四季を通じてこの場所に通い、2度目の春を迎えました。



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by frontdesign | 2013-03-15 19:15 | 新築 富雄の家 | Trackback | Comments(0)

頭上の緑と店舗

現場近くを散策していると、一階が店舗のビルの上に植栽のある建物が目に付きます。
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植栽は、建物のそのフロアからの景観や建物全体のデザインとして計画されていると思いますが、下の店舗のイメージにも功を奏しているように思います。

こちらも。
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二階の山茶花の花びらがヒラヒラと降って来て、店舗入口の黒いマットの上に散らばっている様子からは、この時期ならではの季節感を感じます。

街路樹も含め、街に点在する植栽。建築に納められる植栽の高さと街路の関係も面白く思います。


ちなみにこの二つの写真はどちらも菓子店。

上はル・ピノー北堀江店。TBS系列毎日放送のごぶごぶ(浜田と東野)と言う番組で、少し前に芸人おすすめスイーツの企画があり
そのなかで小藪がおすすめした「あかんポテト」を売っているお店です。(敬称略)
小藪のおすすめは間違いないらしい。

下は黒船南堀江店。工房とショップを併設した大阪の直営店です。
つくりたてのカステラは賞味期限が当日限り。




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by frontdesign | 2013-03-15 11:13 | 設計について考える | Trackback | Comments(0)

お引越し

本日はお引越し。
エアコンの取り付けの事もあり、少しお邪魔させていただきました。

庭の芝生も敷かれました。
これから芝生が緑になるとカーペットの続きのような風景になると思います。

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お子さまたちがちょうど学校から帰ってきて、ご家族がお帰りと出迎えられました。
家具が入り、ご家族みなさまの声が聞こえてきて、家の完成を拝見したような時間になりました。
有難うございました。




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by frontdesign | 2013-03-05 22:48 | 新築 富雄の家 | Trackback | Comments(0)

三月になりました。

早いもので、今日は三月一日。
バタバタとしながら、今月もあっと言う間に終わりそうな予感がします。

ひな祭りのこの季節、実家の床にはこの軸が飾られています。
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祖母が嫁入りする時に曽祖父が祖母に送ったもので、91年前のものですが朱も緑も鮮やかに残っています。
遠山家から林家に嫁ぐからか、歌の中には「林のさと人」と言う言葉で林の文字が入っています。
仲睦まじくしていると、大きな苦労もせずに時が流れると言う意味のようです。


軸の上の方には、祖母が生まれた時の喜びを歌った連歌が貼られています。

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この軸には曽祖父の気持ちが込められていますが、当時の家長としての責務のようなものを感じます。


昨夜の食事会の席で、若い頃抱いていた様々な事に対して落とし前をつけるような意識の話になり
自分にもそのような思いがある事に気がつきました。自分に対する落とし前。
少し似たような事かも知れませんが、誰に対して恥を感じなければならないかを考えると
広くは先人に、そこまでは言わなくても近くは先祖に恥ずかしくない仕事でありたいと最近思っています。
あの世で会った時に言い訳をしたくないと言うか、それは単純な理由のようにも思います。


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by frontdesign | 2013-03-01 20:34 | その他 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki