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リフォーム田原台のマンション4 照明器具

照明器具取り付けの立ち会いに行きました。
ペンダントの器具の高さは、図示するか現場で取り付けに立会います。

食堂の天井は勾配天井。
勾配天井にペンダントの器具を吊るす場合は特に微妙な調整が必要ですが
電気屋さんが事前に仮付けしていただいていた位置がちょうどよく、そのままで決めてもらいました。

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この器具はお施主さんが選ばれたKUMOと言う器具で、楕円の球体です。
吊るしてみると、カタログの写真で見るよりもやわらかい印象が空間に広がり、なかなか良い器具だと思いました。

残りの工事が終われば、最後にツインタイプのプリーツスクリーンをつけてお引渡しです。
布地の色が加わると、グッと落ち着いた部屋になると思います。
楽しみです。

 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2013-07-31 16:34 | リフォーム 田原台のマンション | Trackback | Comments(0)

酒樽茶室

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普段ほとんど通ることの無い近所の道沿いで、思いがけず酒樽茶室を見つけました。

酒樽茶室は本などでいくつか事例を見た事があり、この茅葺きの建物を遠くから見たときに酒樽茶室!?と思い、近くに行ってみました。

綺麗に葺かれた茅葺屋根。
躙り口があり、アクリル和紙を貼った小窓もありました。これはおそらく茶室です。
躙り口の木戸、窓の障子、そして鴨居も敷居も樽に沿った曲面で、全体にはシンプルですが凝ったつくりになっています。

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分厚い茅葺の下の垂木。室内も傘亭のような化粧垂木の美しい現し天井でしょう。
変形二畳程度の広さです。躙り口の正面当たりには床があるはず。どんな床でしょうか。炉の位置は?
想像すると楽しくなります。

建物は円形から始まり、面積を広げる為に柱を建て四角いカタチになりました。

円は無限をも意味します。
円形の茶室は、数奇の極みです。




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by frontdesign | 2013-07-30 22:58 | 建物探訪&散歩 | Trackback | Comments(0)

リフォーム田原台のマンション 3 キッチンと洗面の造作

工事は残すところあと少しです。
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キッチンは対面型で、ハイカウンターとキッチンのコーナー部分を利用し、食堂側から使える収納を設けました。

キッチンのキャビネットは大工さんに作ってもらい、U型の人大天板はオーダーして取り付けてもらいました。

シンクも一体型の白い人大。
キッチンに窓があるとよく風が通り快適です。
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洗面台も大工さんの造作です。
扉と引き出しと照明器具は、これから取り付けて貰います。
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洗面台も人大天板。
こちらもシンク一体型で、水栓の立ち上がり部分が一段低く水はけが良さそうです。
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今日の最後は、レンジフードが取り付きました。
あともう少しです。
by frontdesign | 2013-07-29 21:28 | リフォーム 田原台のマンション | Trackback | Comments(0)

杉板の天井

現在実施設計中のお施主さんに無垢の木の素材感と経年変化を確認して頂くため、実家の改修事例を見ていただきました。

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5年経つと木の色も随分落ち着き、深いあめ色になってきました。
壁は大壁ですが漆喰を塗っています。
天井は吉野杉、床板は三陸赤松です。どちらも上小と言って節の少ない板を使っています。

今回の計画でも天井に杉板を張る予定ですが、
特に天井は素材の違いで空間の印象が大きく変わるので、実物を見て頂くのが一番分かり易いように思います。

この時の改修は、1階の二間続きの和室+縁側を、両親の主寝室+母の部屋に改修しました。
この部屋はベッドが二つ並ぶ主寝室だったのですが、最近二つの部屋が両親それぞれの寝室になり
こちらの部屋が母の部屋になりました。就寝時間の違いやいびきのことなど、夫婦別室も楽だそうです。

父は、改修した中でも天井の杉板をとても気に入っており、
日本の和室の竿縁天井もよいけれど、朝起きた時に厚みのある杉の板の木目を見ていると、とても快適だと言っていました。
杉は日本に多く植生しており、戦後にたくさん植林された木が今、充分成長している状況です。
吉野林業は歴史も古く、吉野の杉は木目の細かさや色艶などとても美しい材です。
杉は、特に高価な材ではなく使い易く一番身近な木です。


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by frontdesign | 2013-07-24 13:58 | 設計について考える | Trackback | Comments(0)

インターンシップ 2013

今年も県立朱雀高校建築科の学生さんが、インターンシップで事務所に来ています。

工事中の現場に同行してもらったり、お施主さんとの打ち合わせも経験してもらいました。

彼女は子供の頃の経験から建築が好きになったそうで、現在は次に進みたい学校も決まっているとのこと。頼もしく思います。

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今回は実務の作業補助でなく、住宅の計画の課題を出させてもらいました。
チラッとコンセプトを見ると良さそうな事が書いてありました。

この課題は実は難易度が高いのですが、明日の完成が楽しみです。


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by frontdesign | 2013-07-23 23:39 | その他 | Trackback | Comments(0)

不便のねうち

本のタイトルに惹かれて読んでみました。
著者の山本ふみこさんが東日本大震災後の暮らしの中で、改めて感じられた不便と便利について書かれた随筆です。
不便から生まれる愛おしさがよく分かります。

山本さんは小学校から短大まで自由学園に通っておられたそうで、創立者羽仁吉一氏は雑司ケ谷短信の中で、「教育とは不便なるがよし」と書かれているそうです。
不便な学生生活の中で培われ育まれたこと、当時は不便と便利がはっきり見えていたけれど今は便利が当たり前になり不便が見えなくなって、そうなると便利も見えなくなっているということ。

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仕事について
”すらすらゆく日、それはうれしい。早く仕上がって幸運だったなんかと、考えはする。けれども、そういう日ばかりではまったくもってつまらない。すらすらの日も、てんでだめな日もあって、わたしは仕事をするうれしさを感じられる。・・・・てんでだめだった末の「できあがりもの」の、いとおしさといったら。日々の繰り返しの中で生きているのに、ひと足ひと足のことが生きるよろこびに深く結びついているのを知らないわたしたちであったとしたら、それはとんでもないはなしだ。”
と書いておられました。
何事もさっさっと解けることもなく、途中の過程で苦しみながらもつくりあげる充実感は良いものだと改めて思いました。



台所からこどもたちへ は、これから。


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by frontdesign | 2013-07-17 20:03 | その他 | Trackback | Comments(1)

生駒のそば処  山の神

現場の帰り道、久しぶりに山の神へ。

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大正時代の茅葺き民家を改修されたお蕎麦やさんです。(奈良県生駒市南田原町230)
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典型的な南入り四つ間取りの民家で、敷地内には戌亥の蔵もあります。
床は全体に30cmほど下げて改修され、襖は全てはずされて広間として使われています。
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生駒でも茅葺きの民家がどんどん取り壊されています。維持管理も大変なので老朽化に伴い建て替えを選択される場合がほとんどのように思います。
しかしこのような民家には現代的な建物には無い貫禄があり、再生活用の魅力を感じます。


今日は鴨汁にしました。
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五臓六腑に染み渡る美味しさ。


山の神の隣には小さなお堂があります。
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屋根がとても美しく、気になる建物です。
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生駒北部には山城跡がいくつかあり、古い町並みも残っています。
by frontdesign | 2013-07-13 11:06 | 食べること | Trackback | Comments(0)

リフォーム 田原台のマンション2 間仕切り壁撤去

LDK内部の壁の撤去もほぼ終わり、配管の確認をしてきました。

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改修前。 キッチンが独立した部屋でした。(左側)
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壁撤去後。
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U型キッチンを配置し、オープンな空間に改修します。



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by frontdesign | 2013-07-10 14:40 | リフォーム 田原台のマンション | Trackback | Comments(0)

ほっとステーションばくばく

昨日は、西大寺に行った帰り道に ほっとステーションばくばく に寄りました。
知的障害者の作業所兼喫茶店で、小物の販売もされています。

ここの手作りクッキーは素朴な味で美味しいのですが、昨日は新しいシリーズのものを買ってみました。
アールグレイとジンジャークッキー。
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どちらも100円です。パッケージもかわいい。
アールグレイは甘すぎず、茶葉の風味がとても効いていていました。ジンジャーのクッキーは初めて食べましたが、これがまた美味しい!とても気に入りました。

ここでは、クッキーの他に作業所のメンバーが織ったさをり織りの小物も販売されています。
わたしもペンケースやポーチを愛用していますが、糸もしっかりしていて丈夫で長持ちしています。
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さをり織りもじゃもじゃ虫。
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喫茶・軽食ともリーズナブルな価格で、地域の方も散歩がてらによく利用されているようです。
地域に密着したほっとステーション、ばくばくの場所はこちら。是非お立ち寄りください。
奈良市西大寺赤田町2-4-4



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by frontdesign | 2013-07-09 10:59 | 建物探訪&散歩 | Trackback | Comments(0)

地元野菜と玄米食

近所のホームセンターダイキの中に産直コーナーがあり、前から気になっていたのですが先週はじめて買い物に行きました。

よく見ると、ほとんどの野菜の産地表示が生駒でした。奈良県産はスーパーでも見かけますが、生駒産と書かれてあるのはあまり見たことがありません。
生駒には田畑がまだまだ多くあり、こうして近くから近くへ運ばれて地域で消費されるのは良いことだと思いました。しかも、安い!

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近所の土で育った野菜を見ているうちに、もし、地域と言うカテゴリーで人が分類されたら自分が作っているかもしれないな、と思いました。

帰ってさっそく生駒産ズッキーニと茄子をオリーブオイルで炒めました。
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先週は急に玄米を食べたくなって、久しぶりに小豆玄米ごはんを炊きました。
お米は三重県鈴鹿の矢田さんのところの玄米です。
炊く量は1升。水と塩を入れ心を鎮めて3分間、美味しくなあれと唱えながら泡だて器で時計回りにかきまぜます。

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なぜ時計回りかと言うと、理由はわかりませんがそのように教わったからです。

料理は火と塩。
圧力鍋で時間と火力を管理しながら小一時間。

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この炊き方は長岡式酵素玄米という会の炊き方で、1升炊いて高温ジャーに保存して1週間ぐらいかけて食べます。酵素食品のようなものです。

この高温ジャー、食堂のジャーみたいだと言われます。
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蓋を開けると結構なボリュームになります。


 住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  
by frontdesign | 2013-07-06 20:38 | 食べること | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki