生駒山の家 進捗状況16

今日の生駒は、朝からさわやかなお天気でした。午前中は施主さんと定例打ち合わせをさせていただきました。

木々の葉が色づき、秋らしい景色になってきました。
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玄関ポーチの土間の工事が始まっています。工事中は室内床との段差が大きかったのですが、土間が上がり段差も小さくなりました。
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南の道路側の窓は、遠くの景色を望むことが出来るように建物の端に設けました。
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室内から窓越しに見える景色。遠くに見える山なみは矢田丘陵です。
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この窓は、冬場に南の太陽の温もりを取り入れるための窓でもあります。




室内は壁下地も張り終わり、造作キッチンや造作家具の設置の工事が進んでいます。
造作キッチンと家電カウンターの設置中。家具類は大工さんに作っていただいています。
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各部屋も下地ができて部屋らしくなりました。
子ども部屋は8畳の部屋を二つに区切って使えるようにしています。区切られるとドミトリールームのような空間になります。将来お子さまたちが独立されたのちは、けんどんの間仕切りを取り8畳の部屋としてお使いいただくことができます。(けんどんの間仕切りは最後に入れます。)

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こちらは細長い5畳の書斎です。とても静かで居心地の良い書斎になりそうです。
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工事もあと少しになりました。完成がとても楽しみです。






”木の住まいの設計”
一級建築士事務所 FRONTdesign  岩城由里子
国産材・県産材を使って木の家づくりをしている設計事務所です。
yiwaki@kcn.ne.jp
奈良県生駒市北田原町1052-2




# by frontdesign | 2017-10-04 22:20 | 新築 生駒山の家 | Trackback | Comments(0)

天理の家 進捗状況24


食堂とキッチン・パントリー部分が先行して完成し、生活空間としてお使いいただけるようになりました。

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工事中の空間との境界部分は蓋をして養生していただいています。


照明がつき家具が置かれると、工事中現場であった空間が住まいらしい生きた空間になりました。
床は吉野桧の赤身、天井は吉野杉の板張りです。新しい木部は色が白っぽいので古い木部に合わせて着色をすることも検討しましたが、年月とともに自然に色が濃くなりギャップは解消されますので、この空間はそのままの仕上げとさせていただきました。
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こちらはキッチン後ろのパントリーです。パントリー、キッチン食堂、洗面所は北の庭に面しており、風の通りのよい空間です。北の庭は作業の中庭でもあり、こちら側の出入り口は暮らしの中の家事動線の一部になることと思います。
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写真は作業をされている現場の方ですが、食堂側から見るとキッチンの手元が見えない高さの腰壁で仕切っています。
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これから主屋の東部分の内部解体工事が始まります。今まで主屋東部分をダイニングキッチンとしてお使いでしたが、解体の工程に伴い先行してお移り頂いた次第です。
落ち屋根の東部分は内部を解体して土間空間に戻し、車を北の庭まで入れるための屋根付き通路空間に改修します。通路としての利用の他、屋根のかかる半外の大空間として様々な使い道のできる空間になればと思います。

昨日は、これから取り掛かる東部分の耐震壁について、大工さんと打ち合わせをさせていただきました。石場建ての伝統工法の建物ですので、石場建てのまま限界耐力計算で構造を検討しています。外部まわりの壁は土壁、内部は荒壁パネルを使います。
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完成に向けて工事が進んでいます。





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# by frontdesign | 2017-09-30 00:56 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

生駒山の家 進捗状況15

工事は着々と進んでいます。
壁下地もほとんど張り終わりました。仕上げの打ち合わせも終わり、完成まであともう少しです。

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杉の4寸角の化粧柱も養生が取れ、綺麗な材がお目見えしました。この柱はキッチンのカウンターの角に配置した柱です。構造的負担が過度にならないよう、必要な個所には化粧柱をたてるようにしています。
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天井も床も杉の赤身板を張っています。年月とともにだんだん色が濃くなり、落ち着いた風合いになります。
木の住まいは、経年変化を楽しんでいただけるのも良いところだと思います。
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伏見建築事務所さんの加工場では、キッチン、洗面台、靴箱などの造作家具の製作が始まっています。
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今日は小雨の一日でした。
明日は、玄関やポーチの土間工事が始まります。明日は雨も上がるようですね。
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# by frontdesign | 2017-09-28 21:57 | 新築 生駒山の家 | Trackback | Comments(0)

王寺の家 進捗状況1 材木

王寺の家で使う材木(構造材)を見に、桜井の泉谷木材商店さんへ伺いました。奈良をつなぐ家づくりの会の仲間の製材所さんです。

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上に積まれている平角材が王寺の家の化粧材予定とのこと。下から見ただけで色艶の良さが分かります。
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下におろしていただき、化粧梁にする材を1本ずつ選ばせていただきました。本当に美麗な吉野の杉材です。
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これも良い材ですね。尺1の幅4寸5分の5mもので、居間と食堂の間に見える化粧梁に使います。
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材料はこれから伏見建築事務所さんのところに運ばれ、墨付けをして手で刻まれます。
美麗な材を前に微笑む泉谷さんと伏見さん。
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綺麗な柱材が置いてあるなと思っていると、王寺の家の通し柱とのこと。素直に芯が通り、目の詰まった赤身の吉野桧です。
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職人さんたちがひとつずつ木を見て製材されています。
みなさまの知恵と技術と力が合わさり、ひとつの家が出来上がります。
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カテゴリ 王寺の家 


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# by frontdesign | 2017-09-21 20:15 | 新築 王寺の家 | Trackback | Comments(0)

天理の家 進捗状況23

キッチン食堂部分の工事を先行して行っています。

今日は洗い屋さんと左官屋さんと打ち合わせをしました。洗い屋さんには古い材を綺麗にしていただきます。

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大きな差し鴨居が、キッチンを隠す垂れ壁のようになりました。
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食堂側から見るとキッチンの上部が隠れます。
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キッチンの後ろ側のパントリー。棚が完成してパントリーらしくなってきました。
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少しずつ形が出来てきました。
キッチン側完成後は、開口部の養生をして居間側と2階の工事が再開です。
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近くの田んぼは稲穂が実っています。
車を走らせていると、あちらもこちらも曼殊沙華が満開です。
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奈良には日本の原風景とも言えるような田園風景が多く残っています。







”木の住まいの設計”
一級建築士事務所 FRONTdesign  岩城由里子
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# by frontdesign | 2017-09-20 19:32 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki