インターンシップ

今年もインターンシップの学生さんが就業体験に来られています。
今日はさっそく模型作りをしてもらいました。明るく快活な女生徒さんで、一生懸命作業をしてくれました。
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子どもの頃に大きな木を見て木を伐ってみたいと思ったそうで、木が好きで木に触ることのできる木造建築の仕事をしたいと思い朱雀高校建築学科€€を志望されたと話をしてくれました。
建築物からの興味ではなく木が好きで木に触りたいから木造建築の仕事をしたいという動機は、とても興味深く思いました。それ以外の道は考えていないとのことで、頼もしい限りです。
将来は、木の気持ちに沿い木を活かした設計をしてくれることと思います。

明日は現場周りに同行してもらい、現場で木に触ってもらいましょう。





”木の住まいの設計”
一級建築士事務所 FRONTdesign  岩城由里子
国産材・県産材を使って木の家づくりをしている設計事務所です。
yiwaki@kcn.ne.jp
奈良県生駒市北田原町1052-2







# by frontdesign | 2017-07-31 20:09 | その他 | Trackback | Comments(0)

天理の家 進捗状況18

現場は着々と工事が進んでいます。
食堂とキッチン部分は床の下地板が張り終わりました。
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今日は大工さんと電気屋さんと打ち合わせをしました。
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縁側のある住まいは庭に面して開口が大きいためエアコンの設置場所や室外機置場が課題になりますが、今日の打ち合わせで経路や納まりも検討出来ました。
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玄関まわり。
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とても大きな欅の大黒柱。このあたりは部材の貫禄を綺麗に現わしで納めたい部分です。
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2階の廊下は中廊下になるため、間仕切り壁の高い位置に光を取り入れるための大きな開口を作ります。下地が出来ていました。丸太は出たりへっこんだりしていますので、調整しながら下地を作っていただいています。
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門屋の巣で生まれたツバメの子もとても大きくなりました。おしくらまんじゅうで巣に入っています。
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巣から出たツバメの子たちは、門屋横の納戸で飛行練習をしていました。仮設電線で羽を休めていることろ。
からだのサイズは親とあまり変わりませんが、飛び方が初々しいです。

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”木の住まいの設計”
一級建築士事務所 FRONTdesign  岩城由里子
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# by frontdesign | 2017-07-26 19:18 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(3)

夏休み 小学生向け 山と木の体験イベント

夏休みが始まりましたね。生駒の市民プールは数年前から無料で開放されているそうで、近くを通ると子どもたちの楽しそうな歓声が聞こえてきます。

さて、夏休み後半の8月20日(日)に、
(一社)奈良県建築士会青年委員会さんが小学生向け(3年生~6年生)イベント「五感で感じる木の事業」を開催されるとのことです。

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(子どもたちの伐採体験の様子)



開催日時:8月20日(日)8時45分~16時30分

内容:林業地での木の伐採体験・映像学習・ウッドバーニング体験等

集合場所:奈良県桜井市粟殿355 木材振興センター「あるぼーる」
(県北部の奈良市や生駒市から車で1時間弱です。車はあるぼーるに停めておけるそうです。山への移動はバスです。)

料金:一人4000円

※昼食は流しそうめんをされるそうです。

ツアー詳細とお申し込み方法:奈良県建築士会青年委員会ホームページをご覧いただき、裏面を印刷の上、FAXにてお申し込みください。


木の伐採はなかなか体験する機会がないのですが、伐りたての木のみずみずしい木口を見ると木が生きていることが実感できて、大人も感動します。
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森の中は足元の土が腐葉土でふかふか。木の切り株には苔がむし、小さな虫も見かけます。そして虫を食べる鳥や動物がいます。栄養のある腐葉土から流れ出る水は小川に注がれ、水中の生き物もたくさんいます。生物多様性の森は循環しており命に満ち溢れていています。
森は巨大なひとつのいきもののように思います。
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木の切り株に生える苔。木の外側の甘いところ(白太)には苔が生え、真ん中の渋いところ(赤身)には生えていません。


町で暮らしている子どもたちには森のことや木のことは身近なものではないと思いますが、森を五感で体感して木のことを知ると、自然科学への興味を持っていただくきっかけになるかもしれません。
夏休みの宿題や学習発表などの題材にもなると思いますので、是非ご参加ください!

奈良をつなぐ家づくりの会で一緒に活動をしている吉田製材の吉田さんが山の案内役をされるそうです。優しくて楽しいお兄さんです。
道路近くの山へ入られるそうですので森の中を長時間歩くことは無いそうですが、夏場はヒルなどの虫に刺される可能性もありますので、長ズボン、靴下、運動靴でご参加されると良いと思います。

お申し込み方法と詳細は奈良県建築士会青年部ホームページをご覧いただき、裏面を印刷の上、FAXにてお申し込みください。
(お申し込みはお早めに!)

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こちらに、今回のイベントで体験できる”ウッドバーニング”のことについて掲載されています。
ウェブ内の木製車も大変魅力的です。こんな木の車を一度運転してみたいです。速さは求めません。燃費がいいと良いのですが。

木の可能性。こちらも是非ご覧ください。






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# by frontdesign | 2017-07-25 21:41 | 山のこと | Trackback | Comments(0)

生駒山の家 進捗状況8

毎日暑い日が続きますね。現場の方は着々と工事が進んでいます。

構造に関わる筋交や金物が取りつき、建築基準法の中間検査が終わりました。
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L型に曲がる中廊下には、明るさを取り入れるためのトップライトを隅角部に設けました。
完成すると上部の窓は直接は見えなくなりますが、周りの壁が光を反射をしてやわらかな間接光になると思います。
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屋根葺きの工事も残すところあと少しになりました。暑い季節の屋根の仕事は本当に大変ですね。
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外壁には焼杉板を張り軒天はケイカル板を水平に張ります。全体に黒を基調とした外観になります。同じ黒でも、屋根や軒樋のガルバリウム鋼板の黒、アルミサッシの黒、焼杉板外壁の黒、破風板などの木部塗装の黒、軒天の塗装の黒等、面ごとに異なる素材の取り合わせも楽しみな部分です。
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アプローチの石の階段の横から植物が生えてきました。サルスベリのひこばえの若木のように思いますが、どうでしょう。

ゆく夏に紅い花を見ることができれば嬉しいです。
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# by frontdesign | 2017-07-20 15:42 | 新築 生駒山の家 | Trackback | Comments(2)

天理の家 進捗状況17

内部は床下地の工事が進んでいます。

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座敷の床下地は杉板張りです。断熱材も入れていただいています。
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板の間部分は根太を敷き、その上に吉野桧の厚板を張ります。
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今日はお施主さんと現場で打ち合わせをさせていただきました。
奥の間の天井は、既存の丸太梁の天井をそのまま現しにすることになりました。2階の納戸の床土も撤去して床を張りますので、綺麗に納まりそうです。
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熟練大工さんが若手大工さんに手ほどきをされています。



座敷まわりには欄間が数カ所あり、縁側に向いた部分には障子が入っていました。
縁側の天井に反射する光が入り綺麗ですね。縁側の天井には断熱材を入れ、この欄間はそのまま障子欄間を戻します。
現場に伺う度に民家の力強さや工夫、美しさに触れ、新たな気づきがあります。安全で暮らしやすい住まいに改修すると同時に、建物本来の意に沿った改修をしたいと思います。
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2階は部屋の間仕切りの柱が立ちました。
建物の架構(柱梁)のフレーム上に部屋の仕切りを作るようにして、元の構造に素直な計画にしています。
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外部は門屋横建物の改修工事が進んでいます。車の出入り口の木製のシャッターの下地を作っていただき、今日は色の打ち合わせもさせていただきました。門屋横ですので違和感なく仕上げたいと思います。

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門屋から玄関までのアプローチの設えをどのような意匠に納めるかが現在の課題です。
相応しい設えになるよう、まとめたいと思います。







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# by frontdesign | 2017-07-18 22:19 | 民家改修 天理の家 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 奈良県生駒市


by yuriko iwaki