白鳩の家 着工
2019年 04月 16日
白鳩の家 リフォーム工事
解体工事が始まりました。
内部は、LDK空間とパントリー、洗面脱衣室、浴室などの水回りを改修します。大きな間取りの変更はありませんが、出入り口の位置を変えるなど、動線の整理をします。
外部は、バルコニー部分の傷みを直し、外壁塗装、塀の塗装など全体的に補修します。
築31年の木造2階建て住宅。
リビングとダイニング空間。
南の庭に面して大きな掃き出し窓があります。
庭の緑が全面に見え、とても気持ちが良いです。
これらの窓と、隣に続く和室の窓は、雨戸を通風雨戸に取り替えることになりました。
キッチンはL型対面式のセミクローズドキッチンですが、吊り戸棚を無くしてセミオープンなキッチンにすることになりました。
キッチン内の窓が小さく、ダイニング側の開口も小さいので、昼間も少し暗いキッチン。ダイニング側をオープンにして窓を追加する事で、明るいキッチンにします。
キッチン横には奥行きの深い収納と、2畳ほどのパントリーがあります。このあたりは空間をまとめて4畳のパントリーにします。
一部、耐力壁の位置を変更するので、壁天井をめくって構造を確認しながら工事を進めます。
壁の補強は重心と剛心を計算し、偏心がかからないようにしながら現在より強い建物にします。
解体後の構造の確認が第一段階の検討事項です。
by frontdesign
| 2019-04-16 14:23
| リフォーム 白鳩の家
|
Trackback
|
Comments(0)