番付けをしました ” 気遣い・木使い ”
2011年 11月 03日
住まいの設計 「木の家づくり」 奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign
現場で大工さんが刻まれる化粧材(仕上がった時に木がそのまま見えるもの)に番付けをさせてもらいました。
番付けとは
その材料がどの場所でどちらの方向に向けるかを決める作業です。
1本づつ何度もくるくる回しながら、それをどの位置に
そしてよく見える部分が一番きれいな面になるように決めていきました。
材木屋さんが、木口に綺麗な面が分かり易いように書いてくれています。
施工者さんからは、化粧になる面がどの部分か1本ずつわかるように注文していただいているので
材木屋さんもそれに叶うものを納品してくださっています。
みなさん何も言わず当たり前のように仕事をしてくださいますが
関わる方々の気遣い・木使いで、良いものが出来上がるのが分かります。
本当に綺麗な杉の柱と桁。
良い材料との出会いは、仕事の中での楽しみのひとつです。
現場で大工さんが刻まれる化粧材(仕上がった時に木がそのまま見えるもの)に番付けをさせてもらいました。
番付けとは
その材料がどの場所でどちらの方向に向けるかを決める作業です。
1本づつ何度もくるくる回しながら、それをどの位置に
そしてよく見える部分が一番きれいな面になるように決めていきました。
材木屋さんが、木口に綺麗な面が分かり易いように書いてくれています。
施工者さんからは、化粧になる面がどの部分か1本ずつわかるように注文していただいているので
材木屋さんもそれに叶うものを納品してくださっています。
みなさん何も言わず当たり前のように仕事をしてくださいますが
関わる方々の気遣い・木使いで、良いものが出来上がるのが分かります。
本当に綺麗な杉の柱と桁。
良い材料との出会いは、仕事の中での楽しみのひとつです。
by frontdesign
| 2011-11-03 20:27
| 店舗 茶寮幾世屋
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