国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 FRONTdesign

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市

富雄の家 中間検査 と 現場見学受付のお知らせ

 住まいの設計 「木の家づくり」   奈良県生駒市 一級建築士事務所 FRONTdesign  

富雄の家

今日は建築基準法の中間検査がありました。軸組の状態で構造の安全性をチェックする検査で、民間の検査機構の検査員が来られます。
予定時刻の15分前に現場に行ったところ、すでに検査が終わっており
「きっちりした施工ですね」とコメントを残して帰られました。工務店さん有難うございます。

一重目の防水シートが張られ、開口部の位置がはっきりしてきました。
正面は2階のフリースペース。家族共用のスペースになります。
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家の中心に位置する吹き抜けの窓から、階下の1階まで光が入ります。10月2日の午前11時。日照条件は良好。
軒を深くしているので、太陽高度の高い夏場の直射日光は入りません。
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吹き抜けの東側は主寝室。
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主寝室に入ると、横長の窓からあの高木が見えます。
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この住まいは構造材に吉野の杉と桧を使っている「奈良をつなぐ木の家」です。
奈良をつなぐ木の家は、国産材、しかも出来るだけ近い県産材を使い、工業製品は出来るだけ使わず職人さんの手でつくる家です。
今回の木構造は、手刻みで加工されました。

富雄の家は、お施主さんのご厚意により随時現場見学をしていただくことが出来ます。
木の家づくりの現場をご覧になりませんか。
この住まいは2世帯住宅なので、2世帯住宅の考え方やそれぞれの世帯の間の取り方なども見て頂くことができます。
ご希望の方は、見学希望日をお書きの上yiwaki@kcn.ne.jpまでご連絡ください。

設計:FRONTdesign × 施工:(株)伏見建築事務所
by frontdesign | 2012-10-02 16:54 | 新築 富雄の家 | Trackback | Comments(0)

by yuriko iwaki