国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 FRONTdesign

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市

アカリその3

学生時代にケント紙を折って球体を作ったのを思い出しながら
A4のコピー紙を折って、中に電球をしこんでみました。
アカリその3_a0116442_15472265.jpg


折り目で光の陰影ができます。

くるっと一周させてペンダントライトを作ってみたいのです。


紙を折って造形をつくることは楽しい作業です。
想像しながら折りますが、想像外のカタチが出来上がったりします。
一つ一つの折る作業がなかなか最終形に結びつかないのが
逆に面白いです。

風呂敷や祝儀袋などは
一枚の布や紙を折って、機能を持たせていて
広げると、またもとの1枚の布や紙に戻ります。
そのような雰囲気が好きです。
Commented by morimoto at 2009-05-13 00:10 x
とてもきれいですね。コピー用紙とは驚きました。
「一枚の布~紙に戻ります」 そのようにシンプルかつ柔軟でありたいものです。
Commented by frontdesign at 2009-05-13 11:38 x
有難うございます。
コピー用紙の薄さが適度に光を通すのが発見でした。

カタチの表現として
無機的なイメージにしたかったのですが
素材はシンプルな和紙でもいいなと思っています。


by frontdesign | 2009-05-12 16:10 | 手をうごかす | Trackback | Comments(2)

by yuriko iwaki