自然素材の家

設計活動をする中で
自然素材を使うことを大切に考えています。

同じ間取りで同じカタチの家でも
仕上げによって全く異なる印象を受ける空間になります。
図面を書いたり模型を作ったりパースを書く段階では
自然素材で仕上げられたよさを上手く表すことが出来ないのですが
実際に空間が出来上がったときに
自然素材に囲まれた空間はとても人に優しく
心地がよいです。

自然の素材は時間とともに味が出て深みが増します。
それも大きな魅力です。

年月を経て、空間に味が出るのはとても素敵なことだと思います。

自然素材の家は
町の記憶や、家族の記憶に自然に寄り添う風景を作ります。


自然素材を選ぶときは
出来るだけ国産のものを使います。
もっというと
出来るだけ県産材や近くの山の木を使いたいです。
輸入品で安い自然素材の材料もたくさんありますが
遠い国からガソリンを山ほど使って運ばれてくるのも
環境のことを考えるとよいことではありません。
身近なものを使うのが一番いいのではないかと思います。

それに、日本の山がちゃんと維持できるように
設計する立場で少しでも需要をつくりたいと思っています。
わたし一人の活動なんかはとても微力ですが(笑)
自分の判断の先のことをよく考えて設計をしたいと思います。
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by frontdesign | 2009-05-27 12:14 | 設計について考える | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市


by yuriko iwaki
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