本当にその明るさが必要ですか?

今日は淀屋橋の大光電機で第3回あかりセミナーがありました。

「本当にその明るさが必要ですか?
竣工後に暗いと思われるのを恐れて明るくし過ぎていませんか?
設計者のみなさんにはそのことを問いたいです」

人類とあかりの歴史、たかが130年の人工光史と私たちのDNAに刻まれる心理作用のある太陽光の色温度の話。

講師の中尾晋也氏はメーカーの方でありながら 仕事抜きで白熱灯の良さや、照明の楽しさを語ってくださいました。

「白熱灯には調光器をつけて下さいね」
白熱灯は電気を食うので環境に良くないと思われがちですが、調光器で照度を落として使うと長持ちで環境にも良さそうです。

ご自宅では居間の100Wの白熱灯に調光器をつけておられ普段は60%位の明るさにされていらっしゃるそうですが、13年ものあいだ球が切れることなく過ごされているとのこと。驚きました。

日常の暮らしの中で
美しい白熱灯の光を楽しみながらエコになる
実践されている中尾氏の話は 説得力がありました。


現代は昭和20年代に比べて5~10倍の明るさを標準値としているそうです。

小布施の「あかり博物館」に行かれたときに、なたね油やろうそくや石油ランプの明るさを体感されてとても良かったとおっしゃっていました。
一度行ってみたいです。
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by frontdesign | 2009-07-25 01:20 | 設計について考える | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市


by yuriko iwaki
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