国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 FRONTdesign

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市

和室の照明器具

和室の照明器具って選ぶ商品が限られてくるように思います。

まず、イメージから入るのですが、そのイメージのウエイトを占めるのが 真・行・草 のこと。 
真の和室のしつらえのところに、草のデザインの照明器具ってのも 
別に構わないのかもしれませんが・・・へんてこな和室になりかねない。

カタログを見ていて、和室にシーリングタイプってどうよ?
と思うこともしばしば。シーリングにすると明るい部屋にはなりますが
畳に座ることや床の間があることを考えると、部屋の重心はかなり低く、照明も低いほうが落ち着くように思います。


今の現場の 真 の和室の器具を選ぶのに、最初からこんなタイプの器具というイメージがありました。
そのカタチは、照明器具メーカー各社ほぼ似たものを取り揃えている古典モノなのですが
各社それぞれ、Rの曲げ具合や寸法、穴の径などが若干違います。

カタログで調べながら  形が同じでもプラ枠はまずアウト・・・

コイズ〇 VS オーデ〇ック   オーの勝ち
オーデ〇ック VS ダ〇コー   オーの勝ち
オーデ〇ック VS パナ〇ニック 僅差で オー勝ち
オーデ〇ック VS エン〇ー   僅差でオー 
マック〇レイは・・・このタイプありません。

結局O社を選びました。
by frontdesign | 2009-09-09 17:15 | リフォーム ふくろうの家 | Trackback | Comments(0)

by yuriko iwaki