畳 と 絨毯 その2

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畳とペルシャ絨毯 のつづき。

明治時代のこと  皇居へ外国の人を招くのに
土足で室内に上がってもらうため、畳の間を急いで絨毯敷きに替えたそうですが
畳の上に絨毯を敷くと、とてもフワフワした感じになります。

石の上や板の上に絨毯を敷くのとは大違い。


ところが、土足で訪れた外国の方には、この柔らかい仕上がりがとても好評だったとのこと。


それ以降、皇室建築では 「畳下地の上、絨毯敷き」 という床仕上げの名残があるそうです。


畳は表張りもしてヘリもつけるそうですが、あくまで下地材なので一生日の目を見ないとのこと。





時代の変化、というよりは政治の変遷の産物ですが
初めからこういうものだと思うと、思えなくもないような・・・。
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by frontdesign | 2009-10-19 14:04 | 設計について考える | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市


by yuriko iwaki
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