国産材・県産材でつくる木の住まいの設計 FRONTdesign

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市

たとえばこんな ラブソング

と言うのはRCサクセションの名曲ですが

たとえばこんな事。


とある敷地で木造の古家を撤去して新築で建物をつくる計画があるとします。
古家撤去はすごくゴミが出ます。

古家の柱や梁や建具や瓦なんかも
新しく計画で使えるものは使うことにしたら ゴミが減ります。
もちろん使えないものもたくさんあるけど
出来るだけ使う。
新しくその場に持ち込むものを減らす。

持ち込まない
持ち出さない

その場で使う また使う
その場で使う またまた使う

だから長い間その場に在るよ

(それいいやん)

普請の度に素材として命を吹き返す

手間もかかるけど、人の手が加わって 今様に姿を変えるのも面白いじゃない

リノベーションではないし
リサイクル とも違うよな

敷地自身やその場に生えてる植物と同じ

地球のまま そのままさ エコなのさ

経済不活性論だけど
それも愛なのさー


たとえばこんなラブソング。
by frontdesign | 2010-01-30 23:00 | 設計について考える | Trackback | Comments(0)

by yuriko iwaki