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生駒の家 民家再生・セミDIY 進捗状況11


工事の大半が終わり、お住まいも始めて頂いています。家具類が入りすっかり住まいの風景になりました。田の字型の間取りはそのままですので、とても開放的な空間です。
工事中に荷物置き場になっていた座敷や縁側まわりの工事と、木製建具の取替えやガラスの入れ替え、造作家具の引き出し設置などの工事はこれからです。

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写真を整理していたら改修前の同じようなアングルの写真がありました。
改修前はホールの奥の壁が右片引戸+薄壁でしたので、明るさを取り入れるために引違いの格子戸にしました。建具でも随分と雰囲気が変わります。
<改修前>
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先日、薪ストーブが設置されました。

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この部屋は元は畳の間でしたが杉の厚板の床に変えました。敷居鴨居はそのまま残して改修後も建具を入れることが出来るようにしています。
<改修前>
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薪ストーブはヨツールのF400。
燃焼室が大きく長さ50センチの薪を入れる事が出来るので便利そうです。火入れは寒くなってからになりますが、ガラス面が横長で大きいので炎も綺麗に見えると思います。

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以前の畳の部屋のときからは想像できないぐらいに変わったように思います。
外部の建具は断熱性能の高いガラスを入れた木製建具に入れ替えます。



キッチンも場所を変えず、同じ場所での改修です。
<改修前>
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<改修後>
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元はダイニングテーブルを置かれていましたが、L型のキッチンとアイランドの作業台を設置しました。広々キッチンです。


改修後のことは予測をして設計をしていますが、改めてビフォーアフターを比べて見ると面白く思います。




こちらは玄関横に設けた収納室に設置したボルダリングの壁。 クライミングホールドが取り付けられました。

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上部は吹抜けで、2階まで上がることが出来るようにしています。こちらもお施主さんのセミDIYです。

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小さいお子様でも軽々と登られるそうです。上から見ると少し怖いです。

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元の住まいから大きな間取りの変更はしていませんが、風通しが良く楽しさのある住まいになったように思います。












by frontdesign | 2018-08-30 13:16 | 生駒の家 民家再生・セミDIY | Trackback | Comments(0)

木と土

奈良市観光経済部奈良町にぎわい課へ修理事業の申請書類を提出しに行きました。この課は市役所の庁舎内ではなく、奈良町の中に所在しています。現場のすぐ近くでもあり、地域の中に有るのは良いことだと思います。


この写真は現場の向かい側の建物です。改修後、こちら側の喫茶室の窓から格子越しに見える景色になります。この界隈は新しい建物に建て替わっているところも多いのですが、お向かいは残っています。
道幅が狭いので、そこそこの距離感です。道の狭さは車社会では便利とは言えませんが、ヒューマンスケールがこの町の魅力のように思います。朝早く現場に行くと、キャリーバッグを引いた外国人の観光客が通りを歩いているのを見かけます。そのような風景が窓越しに見えるようになるのを想像すると面白く思います。

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これはこちら側の納屋の土壁です。近づいて見ていると、ススが付いたこの壁も味わいがあって良いなあと思いました。

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向かいの建物のように少し離れて見える景色も、すぐ近くにある壁や床も、どちらも木や土で出来ており、それもこの場の魅力であるように思います。








by frontdesign | 2018-08-29 11:12 | 町家改修 奈良町 西村邸 | Trackback | Comments(0)

奈良町西村邸 町家再生計画2

離れ棟の工事が進んでいます。
総二階建て建物の東側の通りが3センチほど下がっており、柱3本をジャッキアップして補正することになりました。
既存の柱に内外両面からジャッキの支持部材を設置。

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建物の西側は隣の建物が隣接しているので、東側の柱を全体的に上げる時に、万が一、建物が西側に傾かないように引っ張りのロープを張られました。

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柱を上げるの最大3センチ程度ですが、建物にとっては負担も大きいので、足元と小屋組み、柱桁各仕口など、ウィークポイントになるところは全体に補強してから上げられました。
緊張感の高い作業です。

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無事に柱が上がりました。見た目にもだいぶ真っ直ぐになり、二階の床の下がりもかなり解消しました。
構造の補強方法も決まりましたので、しばらくは構造補強の工事が続きます。

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北の縁側の東の角に蟻害がみられました。柱の入れ替えの他、蟻害のある部材全て新調して頂きます。

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解体してみないと分からない事も多いのですが、これから先に同じ不具合が生じないように直したいと思います。





by frontdesign | 2018-08-28 07:41 | 町家改修 奈良町 西村邸 | Trackback | Comments(0)

木工教室

夏休み最後の日曜日。
伏見建築事務所さんのところでは、木工教室を開催されました。午前の部も午後の部もたくさんの方がお越しになりました。

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いくつか見本も作ってありましたが、作りたいものの絵を描いて来られた方もいらっしゃいました。

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伏見さんのところの大工さんもスタッフとして5名参加されました。難しい木のカットやドリルでの穴開け、釘打ちのヘルプなど、大活躍していただきました。
大工さんは何でも出来てカッコいいですね、とコメントを頂きました。今回の木工教室は、お子さま達への大工スカウト活動と言う話もあります。
ほんの数十年前と比べるだけでも、大工さんの手の仕事が激減しておりますが、伏見建築事務所さんのところは手の仕事に拘った家づくりをされています。手の仕事が減る一方の世の中で、木を見て手で仕事をする大工技能は、そのうち最先端になるかもしれません。



釘打ちにチャレンジ。一生懸命トントンしてくれました。

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ノコギリ体験。上手に切れました。

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女のお子さんもみなさん楽しんで工作していました。
小さいお子さんは、カレンダーにパンケース、次は何をつくりましょう。

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こちらもパンケース製作中。杉板のパンケースは、パンが長持ちするそうです。

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ペットのわんちゃんのごはん台。引き出しが付きました。

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小さな男のお子さんは車や電車作り。

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家もつくりました。屋根を開けると小物が入る箱になっています。
家にもタイヤを付けて・・・

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電車と連結。
トレーラーハウスのようです。

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ワニの車。口が動きます。

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完成後、さっそく遊びが始まりました。
お母さんは上手に小棚を作られました。

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カレンダーの丸い札には曜日と日にちを書いて、月が変わると日にちを掛け替えます。


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トレー。
四隅のトメ加工は、工作の域を超えていますね。

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パンケース。山形パンが一斤入ります。

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チーズカッター。

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伸縮本立て。

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材料は、家づくりの時につかった木の端材です。吉野杉なので、色艶の良い上質な材です。


その他にも棚やボード、机に椅子、玄関の壁につけるキーケースなど、いろいろなものを作られました。時間内に完成出来なかったものは材料をお持ち帰り頂きました。お家で続きをして頂ければと思います。

楽しい一日でした。









by frontdesign | 2018-08-27 07:35 | 手をうごかす | Trackback | Comments(0)

ポンちゃんの家 進捗状況6

工事は着々と進んでいます。
外壁の左官下地のけんじめが張り終わりました。この上に二重目の防水紙を張ります。

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二階の軒裏は杉板張りで、ケラバ側は母屋等を化粧で現しにしています。破風板を張って化粧の構造体が小口から痛むのを防いでいます。
一階周りの軒裏は、野地板から全て現しにしています。

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建具枠が入り始めました。玄関はドア+網戸の引戸を取り付けます。室内の採光は上部の欄間ガラスから取り入れます。

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食堂居間空間は木製建具が入リます。
一階の床は大引の上に杉の厚板を直張りするので、床が出来るのはもう少し先になります。

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洗面脱衣室と浴室の窓は同じ高さで揃え、仕切りの壁にも同じ高さのFIX窓を入れます。浴室ドアも透明で、広がりのある空間になりそうです。

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外壁防火構造のために、天井の上も断熱材を充填して石膏ボードを張ります。
昨日は蒸し暑かったのですが、北側の地窓からスーッと涼しい風が入っていました。現場が始まり開口部が出来てくると、風の流れを確認出来て面白いです。
設計を始めた頃はそのことが衝撃的で、風の流れを読むことは大事な事だと思いました。

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二階は室内建具が入るところに下地が入り始めています。丸太梁は曲がりが有りますが、その下の建具の鴨居は水平に。ここには吹き抜けに面する障子の窓が入ります。

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昨日は、お施主さんと現場打ち合わせをしました。先週の電気設備の打ち合わせに続き、外壁左官の掻き落としの色と外部木部の塗装色が決まりました。
設備機器の種類や造作のキッチンと洗面台も決定しましたので、これから造作家具の詳細図を詰めます。

工事の中盤からは、電気屋さん、給排水設備屋さん、板金屋さん、左官さん、塗装屋さん、そして終盤には建具屋さんなど、様々な職種の職人さんが入られます。検討事項がある時などは直接打ち合わせをさせて頂くのですが、それぞれの専門的な話をお聞き出来ることは何よりの糧になります。















by frontdesign | 2018-08-26 07:51 | 新築 ポンちゃんの家 | Trackback | Comments(0)

奈良町 花園町

奈良町の改修現場は、細長い敷地の中に主屋・辰巳蔵・茶室棟・離れ・納屋の5つの建物と、主屋と離れをつなぐ渡り廊下、そして間々に4つのお庭があります。一番奥の離れの2階の窓からは、それぞれの建物の瓦屋根が見えます。連なる瓦屋根はとても美しく、また、複数の建物が敷地の中でつながりを持ちながら建っている様子に、想像力が掻き立てられます。窓から屋根屋根を見ていると、子どもの頃に建築に興味を持ったきっかけがそのようなことだったのを思い出します。

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離れ棟の解体が進み構造体が見えるようになりました。昨日は補修の方法について大工さん達と現場で打ち合わせをしました。大きな補修から細部の補修まで、この建物をいかに健全に長持ちさせるかと言う視点で様々な意見が出て、こちらも勉強になりました。

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二階の小屋裏から棟札が出てきました。
大正4年4月8日の日付が入っています。主屋も大正4年の築造であることが確認できており、離れも同時期に建てられたことが分かりました、大正4年と言えば103年前になりますが、大きな改修もなく建築当初に近い形で使われていたようです。

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ここは奈良町の花園町と言うところで、町のことが書かれた札が通りの古い町家に掛かっています。平城京に都が遷都した時に飛鳥から移築さらた元興寺にお供えをする花を育てた花園があったことから、花園町という名前になったそうです。
その後は鎌倉期より民家が立ち並んでいたそうで、江戸期には能役者や春日若宮おん祭に参勤する大名の宿所を提供する宿場町になっていたそうです。(ウィキペディアより) 
鎌倉期と言うと800年程前。その頃から人が住み継いできた町で、宿場町としても栄えていたことを想像すると感慨深いです。


建物が残り続ける理由のひとつに、その建物がひとに愛される建物であるということがあります。
棟札を見ると、ご当主や棟梁が建物に込めた思いを感じます。ここに住まうご家族が幸せに、そして100年200年と愛される建物であって欲しいと願われていた事と思います。
建物の歴史に気持ちを寄せて、これからも長くお住まい頂けるように丁寧な改修をしたいと思います。

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花園町と言うと、花園温泉と言う銭湯があります。一度この暖簾をくぐってみたいです。
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by frontdesign | 2018-08-24 08:00 | 町家改修 奈良町 西村邸 | Trackback | Comments(0)

奈良町西村邸 町家再生計画1

いよいよ工事がスタートしました。

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敷地は奥行きが30mほどある細長い形状で、表の主屋と辰巳蔵の奥には、いくつかの庭と茶室棟、離れ棟、納屋の建物があります。
まずは一番奥の離れ棟から工事を始めます。

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離れ棟は、一階二階とも床の間・床脇付きの和室がひと間ずつある小ぶりの建物です。

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大正四年に建てられた建物ですので、築百年以上になります。少し改装されていますが、ほぼ建築当時のまま使われていたようです。

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縁側の欄間には、波間に千鳥の透かしが入っています。風流ですね。
波千鳥紋様は、家内安全など縁起ものの紋様だそうです。

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構造の補強をするために、まずは部分的に解体します。

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二階の床の大きな下りを直すために、一階二階とも天井板を外します。
天井板は柾目の杉で、取り外したのちの復旧も考えていたのですが、板が脆く釘が錆びており、取り外す際に板が割れてしまいました。竿縁はそのままで天井板のみ新調することになりました。

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もう少し解体が進んでから構造の補強方法を決めていきます。





二階からは若草山がよく見えます。
隣は中将姫誕生の謂れのある誕生寺さんです。奈良町にはたくさんのお寺が点在しており、お寺の屋根の見える風景も奈良町らしさのように思います。

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by frontdesign | 2018-08-21 20:41 | 町家改修 奈良町 西村邸 | Trackback | Comments(0)

ポンちゃんの家 進捗状況5

工事は着々と進んでいます。
耐力壁の設置が終わり、建築基準法の中間検査も終わりました。

二階は小屋組みを一部構造表しにします。
南北の梁間方向が二間半(4.6m程度)ありますので、丸太の太鼓梁は5mの一本ものにしました。一般的に住宅建築用の材木は長さが3m.4m.6mの長さが標準寸法で、山で伐採された木はそれらの寸法に山でカットしてトラックで製材所まで運ばれます。5mというと少しイレギュラーな寸法になりますが、問題なくご準備頂けました。構造は全て吉野材で杉と桧を使っています。
梁に架けた地棟は長さ9m。こうなると一本ものでは何かと大変なことが多いので、6mと3mの丸太を台持ち継ぎで継いでもらいました。

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外壁は通気工法の左官仕上げで、左官下地になるけんじめ板張りが始まりました。

一階の寝室にはデスクコーナーを設けます。正面の窓の下にはカウンター、窓の上には棚を作り付けます。

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寝室の出入口は、居間側の他に隣室のウォークインクローゼット経由で洗面脱衣トイレへ通じる裏の動線もあります。浴室まで一直線です。
着替えや衣類の収納など、裏動線で済ますことが出来ることもあると思います。

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先週は現場で電気の打ち合わせをしました。コンセントの位置や、照明の位置、スイッチやリモコンの位置、パソコンやテレビの位置なと、実際に現場を見ながらご確認頂きました。


外観は今は板張り(けんじめ板)の外壁で€すが、最終の左官仕上げまでには何工程かがあり、外壁の色も少しずつ変わります。

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屋根はガルバリウム鋼板葺きです。
空気集熱式太陽熱利用システムのそよ風を搭載しますので、二階の屋根にはガラスのパネルが並びます。
屋根葺きが楽しみです。







by frontdesign | 2018-08-20 07:46 | 新築 ポンちゃんの家 | Trackback | Comments(0)

生駒の家 民家再生・セミDIY 進捗状況10

建具の吊り込みが始まりました。元の建具を使うところや新しく建具を新調するところの他、古い建具を再利用するところもあります。

この引き違い格子戸は再利用の建具です。間口寸法が丁度よく、綺麗に納まりました。

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腰板の高さが高い格子戸。こちらもピッタリです。

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正面のトイレ入口の舞良戸や左の障子(これから紙を張ります)も再利用のものです。
右の洗面台カウンターも古材の再利用。

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障子の組子は部分的に痛みがあったので、修理をしてもらいました。
この土壁はお施主様がDIYで塗られた土壁です。とても綺麗に塗られています。土壁は左官材料の中でも塗りにくい材料ですが、ここまで仕上げをされて本当に凄いです。

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土壁を塗るためには、まずは土練りから始めます。工事で撤去した壁の土壁もふるいに掛けて練り直し、発酵させるために養生し、新しい土と混ぜてスサを足して練ります。
左官屋さんや工務店の監督さんに教えて頂きながら、お施主様自身でされました。

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玄関周りや階段周り、座敷周りはプロの左官屋さんに。 

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その他の壁はDIYです。小さい壁、大きい壁、たくさん壁がありますが、ご家族のみなさん、ご近所さんも来られて、コツコツと塗りあげられました。下地の状況によっては、中塗り・仕上げ塗りと二回塗りをされています。お施主さまご夫婦の土壁への思いと根気が素晴らしく、圧巻の土壁です。

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キッチンの吹き抜け部分も少しずつ。

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塗りたての壁と乾いた壁では随分と色が違います。

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キッチンの壁のタイルも張り終わりました。

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完成まであと少しです。





by frontdesign | 2018-08-17 23:45 | 生駒の家 民家再生・セミDIY | Trackback | Comments(0)

ポンちゃんの家 進捗状況4

ポンちゃんの家は屋根の野地板が張り終わりました。

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二階に上がると西には隣地の竹林が見え、東は高台からの清々しい景色が広がります。
中央に吹抜けがあり、吹抜けに面する居室の壁には吹き抜けに向けて障子窓を設置します。二階全体か階下とのつながりが多い空間になります。

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一階も二階も主な居室は南向きで、一階は庭に面して連続した軒下空間を設けています。

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南から東へ、軒下空間が居間食堂空間を囲む設計です。

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工事は着々と進んでおり、もうすぐ中間検査を受けます。





by frontdesign | 2018-08-07 08:20 | 新築 ポンちゃんの家 | Trackback | Comments(0)

国産材・県産材でつくる木の住まいを設計しています。 奈良県生駒市


by yuriko iwaki
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